2020年05月18日茨城県南部M3.7・震度2

茨城県南部でM3.7・震度2、04月12日のM5.0・震度4とほぼ同じ位置で地震


 
気象庁によると2020年05月18日11:13に茨城県南部でM3.7・震度2の地震が発生した。茨城県南部で有感地震が記録されたのは20日ぶり。今回の震源は04月12日のM5.0・震度4とほぼ同じ位置であったとみられる。

 

2020年05月18日11:13 M3.7・震度2 茨城県南部(深さ約50km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年04月28日のM3.2・震度1以来20日ぶり。その前は2020年04月28日のM3.0・震度1であった。

茨城県南部では04月に2回の震度4を記録しており、今回の地震は04月12日のM5.0・震度4(深さ53km)とほぼ同じ位置で発生したとみられる。04月26日のM4.8・震度4(深さ66km)はやや東側で起きた地震であった。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県南部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県南部の1ヶ月あたり平均発生数は3.7回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては21回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計20回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が13回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月11日の茨城県沖M5.8・震度3が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,573回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1938年06月06日 M6.0 震度3 茨城県南部
1983年02月27日 M6.0 震度4 茨城県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1924年06月26日に茨城県南部でM5.3・震度4の地震が約2kmの距離(深さ63km)で起きていた他、1983年10月28日に茨城県南部でM5.2・震度4の地震が約2kmの距離(深さ60km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1937年05月05日に約9kmの距離で発生した茨城県南部M5.6・震度3(深さ61km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。