2020年05月19日宮崎県南部平野部M2.8・震度1

宮崎県南部平野部で8ヶ月ぶりの有感地震、05月17日に日向灘周辺で地震数増加の中


 
気象庁によると2020年05月19日01:27に宮崎県南部平野部でM2.8・震度1の地震が発生した。宮崎県南部平野部で有感地震が記録されたのは257日ぶり。日向灘周辺では05月17日に小規模な地震が増加していた。

 

2020年05月19日01:27 M2.8・震度1 宮崎県南部平野部(深さ約40km)

宮崎県南部平野部で有感地震が観測されたのは2019年09月05日のM3.2・震度1以来257日ぶり。その前は2018年05月04日のM2.6・震度2であった。

今回の地震においては、「2020年05月17日の震源・方面別地震数概況」で以下のように紹介した通り05月17日に日向灘周辺で小規模な地震が増加していた。

「日向灘周辺で地震が増加。日向灘15回(前日比8回増加)、大隅半島東方沖11回(前日比8回増加)宮崎県北部山沿い11回(前日比7回増加)」

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

直近の1ヶ月間で宮崎県南部平野部におけるM3.0以上の有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、宮崎県南部平野部の1ヶ月あたり平均発生数は0.1回であった。

今回の地震は2020年としては1回目。宮崎県南部平野部では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

宮崎県南部平野部を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、宮崎県南部平野部で発生してきた有感地震は41回でそのうちM5.0以上は1回だが、M6以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1924年06月06日のM5.1・震度1で深さは110kmであった。

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1961年11月27日に大隅半島東方沖でM6.1・震度4の地震が約16kmの距離(深さ111km)で起きていた他、1948年05月09日に大隅半島東方沖でM6.4・震度4の地震が約18kmの距離(深さ19km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1948年05月09日に約18kmの距離で発生した大隅半島東方沖M6.4・震度4(深さ19km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。