2020年05月19日福島県沖M5.3・震度4

福島県沖でM5.3・震度4の地震、M5超えは02月以来3ヶ月ぶり


 
気象庁によると2020年05月19日12:17に福島県沖でM5.3・震度4の地震が発生した。福島県沖でM5以上の規模の地震が起きたのは02月12日のM5.4・震度4以来3ヶ月ぶり。

 

2020年05月19日12:17 M5.3・震度4 福島県沖(深さ約50km)

福島県沖で有感地震が観測されたのは2020年05月06日のM4.3・震度3以来13日ぶり。その前は2020年04月28日のM4.2・震度2であった。M5を超える規模としては02月12日のM5.4・震度4以来3ヶ月ぶり。

02月12日のM5.4は震源の位置が今回よりやや南側で、深さも87kmと今回より深かった。

今回の地震を含め過去30日間で福島県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、福島県沖の1ヶ月あたり平均発生数は10.8回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては25回目。福島県沖では2019年に64回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計24回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が11回、M4.0~4.9が12回、M5.0以上が1回となっている。

福島県沖を含む東北地方では前日05月18日にも宮城県沖でM5.2・震度4が起きたばかりであった。

1919年以降、福島県沖で発生してきた有感地震は4,231回でそのうちM5.0以上であったのが719回。またM6.0以上は109回でM7.0以上の大地震は6回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1938年11月05日のM7.5・震度5(福島県東方沖地震)で深さは43kmであった。

福島県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1938年11月05日 M7.5 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
2016年11月22日 M7.4 震度5弱 福島県沖
1938年11月06日 M7.4 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
1938年11月05日 M7.3 震度5 福島県沖(福島県東方沖地震)
2013年10月26日 M7.1 震度4 福島県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1989年04月28日に福島県沖でM5.1・震度3の地震が約1kmの距離(深さ52km)で起きていた他、2011年10月10日に福島県沖でM5.6・震度4の地震が約2kmの距離(深さ47km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2016年11月22日に約17kmの距離で発生した福島県沖M7.4・震度5弱(深さ25km)であった。

追記:05月19日の福島県沖M5.3は地震の規模がM5.4に、震度は4で変わらず
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。