2020年05月20日長野県南部M2.6・震度1

長野県南部でM2.6・震度1、1.5ヶ月ぶり今年8回目の地震


 
気象庁によると2020年05月20日21:42に長野県南部でM2.6・震度1の地震が発生した。長野県南部で有感地震が記録されたのは45日ぶり。

 

2020年05月20日21:42 M2.6・震度1 長野県南部(深さ約10km)

長野県南部で有感地震が観測されたのは2020年04月05日のM2.7・震度1以来45日ぶり。その前は2020年04月03日のM2.3・震度1であった。

長野県では04月下旬から長野県中部付近で群発地震が発生しているが、今回の震源は長野県南部であり離れている。

今回の震源から西側には伊那谷断層帯が南北に走っており、伊那谷断層帯南東部ではM7.3程度の地震が30年以内に不明の確率で予測されている。

直近の1ヶ月間で長野県南部におけるM3.0以上の有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、長野県南部の1ヶ月あたり平均発生数は0.6回であった。

今回の地震は2020年としては8回目。長野県南部では2019年に21回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計7回のうちM3.0未満だったのが3回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、長野県南部で発生してきた有感地震は708回でそのうちM5.0以上であったのが17回、M6以上が3回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1984年09月14日のM6.8・震度4(長野県西部地震)で深さは2kmであった。

長野県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1984年09月14日 M6.8 震度4 長野県南部(長野県西部地震)
1954年05月15日 M6.6 震度4 長野県南部
1984年09月15日 M6.2 震度3 長野県南部
1984年09月15日 M5.6 震度3 長野県南部
2017年06月25日 M5.6 震度5強 長野県南部

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1919年01月12日に長野県南部でM5.1・震度3の地震が約3kmの距離(深さ36km)で起きていた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。