2020年05月21日未明に東京湾で3回の地震

東京湾で前日の2回に続く3回の地震、M4クラス含み規模やや大きく


 

気象庁によると2020年05月21日未明に東京湾で3回の地震が相次いで発生した。東京湾では05月20日にも同じ場所で2回の地震が起きたばかりだった。今回の3回の地震のうち2回は前日より規模が大きかった。

 

2020年05月21日01:49 M2.6・震度1 東京湾(深さ約20km)
2020年05月21日02:07 M3.5・震度2 東京湾(深さ約20km)
2020年05月21日03:05 M3.1・震度1 東京湾(深さ約20km)

東京湾では前日にも2回の地震が発生しており、震源の位置は5回いずれも同じで、05月21日未明の3回は前日の地震が深さ約30kmであったのに対し、20kmとやや浅かったとみられる。

2020年05月20日14:54 M2.9・震度1 東京湾(深さ約30km)
2020年05月20日15:00 M2.9・震度1 東京湾(深さ約30km)

東京湾における過去の地震データについては前日の記事で紹介したが、東京湾で短時間に地震が連発した事例は2015年12月26日に約1時間の間にM2.8~M3.4・震度1~2が5回連続して以来4年5ヶ月ぶり。

当時、その後2ヶ月間に関東地方におけるM5以上の地震は発生しなかった。関東地方以外で目立った地震活動を示していたのは伊豆・小笠原で、2ヶ月以内にM6.0を含む4回のM5以上を記録していた。

2016年01月03日 M5.3・震度1 硫黄島近海(深さ179km)
2016年01月06日 M6.0・震度1 硫黄島近海(深さ185km)
2016年02月15日 M6.0・震度2 鳥島近海(深さ438km)
2016年02月22日 M5.8・震度1 硫黄島近海(深さ120km)

東北から北海道にかけての一帯では2016年01月14日に浦河沖でM6.7・震度5弱のM7クラスが、また千島列島の先にあるカムチャッカ半島付近では2016年01月30日にM7.2の大地震が起きていた。
 

※画像は気象庁より。