2020年05月23日沖縄本島近海M4.9・震度4

沖縄本島近海でM4.9、国内で1週間に5回目となる震度4の地震


 

気象庁によると2020年05月23日04:33に沖縄本島近海でM4.9・震度4の地震が発生した。沖縄本島近海では前日05月22日20:11にもM4.2・震度3の地震が今回の震源ごく近くで起きたばかりであった。日本国内で震度4の強い揺れが続いている。

 

2020年05月23日04:33 M4.9・震度4 沖縄本島近海(深さ約50km)

沖縄本島近海で有感地震が観測されたのは2020年05月22日のM4.2・震度3以来1日ぶり。その前は2020年05月06日のM3.5・震度1であった。

05月22日のM4.2の震源は今回の震源からやや北東側に当たる位置でごく近かった。深さも約40kmと今回の約50kmと同程度であった。

沖縄本島近海では04月15日にM5.2・震度2、04月17日にもM5.3・震度2の地震が起きていたが、これらの地震は沖縄本島の東側で起きていたことから、震源は今回とは異なっていた。

今回の地震は震度4を観測したが、国内で震度4の揺れを記録したのは過去1週間で今回が5回目。

05月17日 M4.6・震度4 紀伊水道
05月18日 M5.2・震度4 宮城県沖
05月19日 M5.4・震度4 福島県沖
05月19日 M5.4・震度4 岐阜県飛騨地方

今回の地震を含め過去30日間で沖縄本島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、沖縄本島近海の1ヶ月あたり平均発生数は2.2回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては18回目。沖縄本島近海では2019年に32回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は3回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計17回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が6回、M5.0以上が2回となっている。

1919年以降、沖縄本島近海で発生してきた有感地震は777回でそのうちM5.0以上であったのが118回。またM6.0以上は15回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2010年02月27日のM7.2・震度5弱で深さは37kmであった。

沖縄本島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。

2010年02月27日 M7.2 震度5弱 沖縄本島近海
1923年08月12日 M6.7 震度1 沖縄本島近海
1962年10月06日 M6.4 震度4 沖縄本島近海
2001年08月18日 M6.4 震度3 沖縄本島近海
1968年08月03日 M6.3 震度4 沖縄本島近海

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1967年08月18日に沖縄本島近海でM5.2・震度2の地震が約3kmの距離(深さ0km)で起きていた他、2019年12月18日に沖縄本島近海でM5.1・震度4の地震が約4kmの距離(深さ47km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1944年12月17日に約13kmの距離で発生した沖縄本島近海M5.9・震度3(深さ114km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。