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2020年05月24日中央インド洋海嶺M5.6

中央インド洋海嶺でM5.6、少なくないその後の日本M7クラス、前回も


 

USGSによると日本時間2020年05月24日08:02に中央インド洋海嶺でM5.6の地震が発生した。中央インド洋海嶺でM5.5以上の地震が記録されたのは15日ぶり。今回の震源からごく近くでは、約197kmの距離で1991年11月05日にM6.5の地震が起きていた。

 

2020年05月24日08:02 M5.6 中央インド洋海嶺(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年05月22日にメキシコで発生したM6.1以来2日ぶりで、2020年としては134回目となる。

中央インド洋海嶺でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年05月08日のM5.5以来15日ぶり。その前は2020年04月17日のM5.7であった。

2020年はこれまでに11回のM4.5以上が記録されており、そのうちM6.0以上の規模であったのが1回でM7.0以上は発生していない。

中央インド洋海嶺を含むインド洋で最近起きたM6.0以上地震としては2020年04月12日の中央インド洋海嶺 M6.1が挙げられる。

1901年以降、中央インド洋海嶺で発生してきたM6.0以上の地震は53回でそのうちM7.0以上であったのが0回。20世紀以降、過去最大だったのは1954年10月21日のM6.6で深さは約15kmであった。

中央インド洋海嶺で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1954年10月21日 M6.6 中央インド洋海嶺(深さ約15km)
1966年02月17日 M6.6 中央インド洋海嶺(深さ約15km)
1928年05月31日 M6.5 中央インド洋海嶺(深さ約10km)
1975年07月14日 M6.5 中央インド洋海嶺(深さ約33km)
1976年11月02日 M6.5 中央インド洋海嶺(深さ約33km)

また今回の震源から約200km以内でこれまでに発生した地震を距離の近い順に並べると1991年11月05日にM6.5の地震が約197kmの距離(深さ10km)で起きていた。

今回の震源位置から約200km以内、深さ0kmから30kmの範囲で発生したM5.5からM6.1の地震19事例についての傾向性は以下の通りであった。

2ヶ月以内の世界における発震状況を追跡すると、M6.5以上のM7クラス地震が最も多く起きていたのはインドネシアで19事例中11回のM7クラス以上が記録されており、続いて日本で9回のM7クラス以上が起きていた。

9回の内訳は宮城県沖が3回、茨城県沖、十勝沖、鳥島近海、日向灘、新潟県中越地方、福岡県北西沖、であった。

1952年03月04日 M8.2・震度5  十勝沖(1952年十勝沖地震)(中央インド洋海嶺から5日後)
1970年12月08日 M6.6・震度2  鳥島近海(中央インド洋海嶺から42日後)
1984年08月07日 M7.1・震度4  日向灘(中央インド洋海嶺から56日後)
2003年05月26日 M7.1・震度6弱 宮城県沖(中央インド洋海嶺から45日後)
2004年10月23日 M6.8・震度7  新潟県中越地方(新潟県中越地震)(中央インド洋海嶺から40日後)
2005年03月20日 M7.0・震度6  福岡県西方沖(福岡県西方沖地震)(中央インド洋海嶺から43日後)
2005年12月02日 M6.6・震度3  宮城県沖(中央インド洋海嶺から10日後)
2008年05月08日 M7.0・震度5弱 茨城県沖(中央インド洋海嶺から25日後)
2015年05月13日 M6.8・震度5強 宮城県沖(中央インド洋海嶺から32日後)

インド洋では今回の震源から南に離れた場所で04月12日にM6.1の地震が起きていたが、この時過去の事例からM6.5以上のM7クラス地震の傾向性について「日本で起きていたのは7事例中3回で、福島県沖、鳥島近海、小笠原諸島西方沖であった」と述べたところ、6日後の04月18日に小笠原諸島西方沖でM6.8・震度4のM7クラスが発生していた。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。