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2020年05月27日和歌山県北部M2.9・震度1

和歌山県北部でM2.9・震度1、中央構造線断層帯に近い位置


 

気象庁によると2020年05月27日06:32に和歌山県北部でM2.9・震度1の地震が発生した。和歌山県北部で有感地震が記録されたのは21日ぶり。今回の震源は中央構造線断層帯に近い位置であったとみられる。

 

2020年05月27日06:32 M2.9・震度1 和歌山県北部(深さ約10km)

和歌山県北部で有感地震が観測されたのは2020年05月06日のM2.4・震度1以来21日ぶり。その前は2020年05月03日のM2.2・震度1であった。

今回の震源は中央構造線断層帯に近い位置であったとみられる。ごく近くでは03月に2回の有感地震が観測されていた。中央構造線断層帯の根来区間では30年以内にM7.2程度の地震が最大0.3%の確率で発生すると予測されている。

今回の地震は2020年としては10回目。和歌山県北部では2019年に13回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計9回のうちM3.0未満だったのが9回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、和歌山県北部で発生してきた有感地震は1,051回でそのうちM5.0以上であったのが18回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1940年11月18日のM6.3・震度4で深さは50kmであった。

和歌山県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1940年11月18日 M6.3 震度4 和歌山県北部
1973年11月25日 M5.9 震度4 和歌山県北部
1929年11月20日 M5.8 震度4 和歌山県北部
1985年01月06日 M5.8 震度4 和歌山県北部
1973年11月25日 M5.7 震度4 和歌山県北部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1968年03月30日に和歌山県北部でM5.1・震度4の地震が約3kmの距離(深さ5km)で起きていた他、1930年02月11日に和歌山県北部でM5.3・震度4の地震が約6kmの距離(深さ9km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1929年11月20日に約10kmの距離で発生した和歌山県北部M5.8・震度4(深さ3km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。