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2020年05月29日宮城県沖M3.9・震度2

宮城県沖でM3.9・震度2の地震、05月18日のM5.2の震源北側で


 

気象庁によると2020年05月29日02:46に宮城県沖でM3.9・震度2の地震が発生した。宮城県沖で有感地震が記録されたのは11日ぶり。今回の地震は05月18日の宮城県沖M5.2・震度4震源から北側に当たる場所で起きた。

 

2020年05月29日02:46 M3.9・震度2 宮城県沖(深さ約50km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年05月18日のM5.2・震度4以来11日ぶり。その前は2020年05月15日のM4.6・震度3であった。

宮城県沖では05月18日にM5.2・震度4の地震が今回と同程度の深さ51kmで発生しており、震源の位置は今回の方が北側の岩手県寄りであった。

今回の地震を含め過去30日間で宮城県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、宮城県沖の1ヶ月あたり平均発生数は12.5回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては27回目。宮城県沖では2019年に98回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計26回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が17回、M4.0~4.9が6回、M5.0以上が2回となっている。

宮城県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月19日の福島県沖M5.4・震度4が挙げられる。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は4,357回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1936年11月03日のM7.4・震度5(1936年宮城県沖地震)で深さは61kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1936年11月03日 M7.4 震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
1978年06月12日 M7.4 震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
2005年08月16日 M7.2 震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
2011年04月07日 M7.2 震度6強 宮城県沖
1933年06月19日 M7.1 震度4 宮城県沖

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2011年03月11日に宮城県沖でM5.3・震度3の地震が約3kmの距離(深さ46km)で起きていた他、2011年03月26日に宮城県沖でM5.2・震度4の地震が約3kmの距離(深さ49km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1968年07月05日に約29kmの距離で発生した宮城県沖M6.4・震度4(深さ55km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。