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2020年05月30日パプアニューギニアM6.1

パプアニューギニアでM5.5の地震、大洋州で続くM6クラス


 

USGSによると日本時間2020年05月30日12:06にパプアニューギニアでM5.5の地震が発生した。パプアニューギニアでM5.5以上の地震が記録されたのは23日ぶり。今回の震源から北東側では05月07日にM6.1の地震が起きていた。

 

2020年05月30日12:06 M5.5 パプアニューギニア(深さ約41.6km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年05月28日にケルマデック諸島で発生したM5.8以来2日ぶりで、2020年としては142回目となる。

パプアニューギニアでM5.5以上の地震が観測されたのは2020年05月07日のM6.1以来23日ぶり。その前は2020年04月25日のM6.3であった。

大洋州でM5.5を超えるM6クラスの地震が目立っている。05月23日以降、大洋州で発生したM6クラスは今回が6回目。ほぼ毎日起きているペースである。

内訳はM6.1を含むバヌアツが2回、ニュージーランドが1回、ケルマデック諸島が1回、トンガが1回、そして今回のパプアニューギニアM5.5である。

パプアニューギニアでは2019年にM6.0以上の地震が9回発生、そのうちM7.0以上の大地震は2回であった。

2019年にパプアニューギニアで記録された地震を規模別にランキングするとこのようになる。
2019年05月14日 M7.6 パプアニューギニア(深さ10km)
2019年05月06日 M7.1 パプアニューギニア(深さ146km)
2019年02月17日 M6.4 パプアニューギニア(深さ368km)
2019年07月15日 M6.3 パプアニューギニア(深さ42km)
2019年01月17日 M6.2 パプアニューギニア(深さ10km)

2020年はこれまでに108回のM4.5以上が記録されており、そのうちM6.0以上の規模であったのが4回でM7.0以上は発生していない。

パプアニューギニアを含む大洋州で最近起きたM6.0以上地震としては2020年05月27日のバヌアツ M6.1が挙げられる。

1901年以降、パプアニューギニアで発生してきたM6.0以上の地震は763回でそのうちM7.0以上であったのが82回。
20世紀以降、過去最大だったのは1971年07月26日のM8.1で深さは約40kmであった。パプアニューギニアで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。

1971年07月26日 M8.1 パプアニューギニア(深さ約40km)
1906年09月14日 M8.0 パプアニューギニア(深さ約35km)
1971年07月14日 M8.0 パプアニューギニア(深さ約40km)
2000年11月16日 M8.0 パプアニューギニア(深さ約33km)
1916年01月01日 M7.9 パプアニューギニア(深さ約35km)

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生した地震を距離の近い順に並べると2005年12月11日にM6.6の地震が約46kmの距離(深さ17km)で起きていた他、1987年05月06日にM6.5の地震が約49kmの距離(深さ20km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは2000年11月17日に約81kmの距離で発生したM7.8(深さ33km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。