2020年05月30日大西洋中央海嶺M5.5

大西洋中央海嶺でM5.5のM6クラス含むM5クラス以上が計4回相次ぐ


 
USGSによると日本時間2020年05月30日12:21に大西洋中央海嶺でM5.5の地震が発生した。大西洋中央海嶺では05月24日にM5.9の地震が起きていたが、今回とはかなり距離が離れていた。

 

2020年05月30日12:21 M5.5 大西洋中央海嶺(深さ約12.5km)

大西洋中央海嶺のほぼ同じ位置ではこれ以外にもM5.4を含むM4.5以上の地震が相次いでいる。

2020年05月30日12:29 M5.4 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
2020年05月30日12:46 M4.6 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
2020年05月30日12:51 M4.9 大西洋中央海嶺(深さ約10km)

大西洋中央海嶺でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年05月24日のM5.9以来6日ぶり。その前は2020年03月22日のM5.6であった。

05月24日のM5.9は南大西洋で発生した地震であり、今回の震源とは7,500km程度離れていた。

大西洋中央海嶺では2019年にM6.0以上の地震が1回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年に大西洋中央海嶺で記録された地震を規模別にランキングするとこのようになる。

2019年02月14日 M6.2 大西洋中央海嶺(深さ10km)
2019年09月02日 M5.9 大西洋中央海嶺(深さ10km)
2019年08月05日 M5.8 大西洋中央海嶺(深さ10km)
2019年04月16日 M5.7 大西洋中央海嶺(深さ10km)
2019年06月13日 M5.7 大西洋中央海嶺(深さ10km)

2020年はこれまでに29回のM4.5以上が記録されており、M6.0以上の地震は発生していない。

大西洋中央海嶺を含む大西洋で最近起きたM6.0以上地震としては2020年02月08日の南サンドイッチ諸島 M6.1が挙げられる。

1901年以降、大西洋中央海嶺で発生してきたM6.0以上の地震は154回でそのうちM7.0以上であったのが13回。20世紀以降、過去最大だったのは1918年05月20日のM7.3で深さは約15kmであった。

大西洋中央海嶺で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1918年05月20日 M7.3 大西洋中央海嶺(深さ約15km)
1962年03月17日 M7.3 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1925年10月13日 M7.2 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1942年11月28日 M7.2 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1918年12月02日 M7.1 大西洋中央海嶺(深さ約10km)

また今回の震源から約100km以内ではこれまでにM6.5以上の地震は発生してこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。