2020年06月01日茨城県北部M5.3・震度4

茨城県北部でM5.3、関東地方の震度4地震は05月06日以来およそ1ヶ月ぶり


 

気象庁によると2020年06月01日06:02に茨城県北部でM5.3・震度4の地震が発生した。茨城県北部で有感地震が記録されたのは5日ぶり。関東地方でM5を超える規模の地震が起きたのは05月11日の茨城県沖M5.8・震度3以来3週間ぶりであった。

 

2020年06月01日06:02 M5.3・震度4 茨城県北部(深さ約100km)

茨城県北部で有感地震が観測されたのは2020年05月27日のM3.0・震度1以来5日ぶり。その前は2020年05月10日のM3.2・震度3であった。

今回の地震の震源は霞ヶ浦のすぐ北側にあたり、茨城県北部としては南側に位置する場所であった。

関東地方でM5を超える規模の地震が発生したのは05月11日の茨城県沖M5.8・震度3以来3週間ぶりで、震度4以上を記録する地震が起きたのは05月06日の千葉県北西部M5.0・震度4以来およそ1ヶ月ぶり。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県北部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県北部の1ヶ月あたり平均発生数は4.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては20回目。茨城県北部では2019年に39回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計19回のうちM3.0未満だったのが8回、M3.0~3.9が11回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、茨城県北部で発生してきた有感地震は2,184回でそのうちM5.0以上であったのが39回、M6以上が4回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1924年09月18日のM6.5・震度4で深さは49kmであった。

茨城県北部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1924年09月18日 M6.5 震度4 茨城県北部
1930年06月01日 M6.5 震度5 茨城県北部
2016年12月28日 M6.3 震度6弱 茨城県北部
2011年03月19日 M6.1 震度5強 茨城県北部
1924年09月18日 M5.6 震度3 茨城県北部

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1924年09月18日に茨城県北部でM5.6・震度3の地震が約6kmの距離(深さ54km)で起きていた他、1923年11月18日に茨城県南部でM6.1・震度3の地震が約14kmの距離(深さ53km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1923年11月18日に約14kmの距離で発生した茨城県南部M6.1・震度3(深さ53km)であった。

追記:06月01日の茨城県北部M5.3は地震の規模がM5.2に、震度は4で変わらず
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。