2020年06月02日宮城県沖M3.7・震度1

宮城県沖でM3.7・震度1、05月18日のM5.2・震度4地震の震源近く


 

気象庁によると2020年06月02日10:00に宮城県沖でM3.7・震度1の地震が発生した。宮城県沖で有感地震が記録されたのは4日ぶり。宮城県沖では05月18日にM5.2・震度4の地震が起きており、震源は今回に近い位置であった。

 

2020年06月02日10:00 M3.7・震度1 宮城県沖(深さ約60km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年05月29日のM3.8・震度2以来4日ぶり。その前は2020年05月18日のM5.2・震度4であった。

今回の震源は05月18日のM5.2・震度4から北西側の近い位置に当たり、深さも05月18日の51kmに対し約60kmと同程度であった。

今回の地震は2020年としては28回目。宮城県沖では2019年に98回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計27回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が18回、M4.0~4.9が6回、M5.0以上が2回となっている。

宮城県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月19日の福島県沖M5.4・震度4が挙げられる。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は4,358回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1936年11月03日のM7.4・震度5(1936年宮城県沖地震)で深さは61kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1936年11月03日 M7.4 震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
1978年06月12日 M7.4 震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
2005年08月16日 M7.2 震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
2011年04月07日 M7.2 震度6強 宮城県沖
1933年06月19日 M7.1 震度4 宮城県沖

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1958年09月21日に宮城県沖でM5.6・震度3の地震が約6kmの距離(深さ49km)で起きていた他、2016年10月16日に宮城県中部でM5.2・震度4の地震が約8kmの距離(深さ20km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1945年06月26日に約20kmの距離で発生した宮城県中部M6.0・震度3(深さ70km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。