2020年06月03日フィジーM5.9

大洋州のフィジーでM5.9の地震、3日前のM5.8震源の近くで


 
USGSによると日本時間2020年06月03日18:31にフィジーでM5.9の地震が発生した。フィジーでM5.5以上の地震が記録されたのは2日ぶり。今回の震源からごく近くでは、約28kmの距離で1963年12月18日にM7.6の地震が起きていた。

 

2020年06月03日18:31 M5.9 フィジー(深さ約87.6km)

フィジーでM5.5以上の地震が観測されたのは2020年05月31日のM5.8以来2日ぶり。その前は2020年01月31日のM5.7であった。

05月31日のM5.8は今回の震源から北側に約70kmと近い位置で発生していた。深さも128kmと今回の約87kmに近かった。大洋州では05月以降、M5.5以上のM6クラスを超える規模の地震が11回目と目立っている。

フィジーを含む大洋州で最近起きたM6.0以上地震としては2020年05月27日のバヌアツ M6.1が挙げられ、M6.5以上の地震も05月13日にサンタクルーズ諸島でM6.6が起きていた。

1901年以降、フィジーで発生してきたM6.0以上の地震は392回でそのうちM7.0以上であったのが37回。
20世紀以降、過去最大だったのは2018年08月19日のM8.2で深さは約600kmであった。
フィジーで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
2018年08月19日 M8.2 フィジー(深さ約600km)
2018年09月06日 M7.9 フィジー(深さ約671km)
1919年01月01日 M7.8 フィジー(深さ約485km)
1997年10月14日 M7.8 フィジー(深さ約167km)
2007年12月09日 M7.8 フィジー(深さ約153km)

また今回の震源から約200km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1963年12月18日にM7.6の地震が約28kmの距離(深さ55km)で起きていた他、1960年11月23日にM6.6の地震が約33kmの距離(深さ25km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約200km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1975年10月11日に約163kmの距離で発生したM7.8(深さ9km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。