2020年06月04日茨城県沖M4.7・震度4

茨城県沖でM4.7、06月01日の茨城県北部M5.2に続き茨城県で今月2回目の震度4


 

気象庁によると2020年06月04日05:31に茨城県沖でM4.7・震度4の地震が発生した。茨城県沖で有感地震が記録されたのは6日ぶり。茨城県では06月01日にも茨城県北部でM5.2・震度4の地震が起きており、06月に入ってから早くも2回目の震度4地震となった。

 

2020年06月04日05:31 M4.7・震度4 茨城県沖(深さ約50km)

茨城県沖で有感地震が観測されたのは2020年05月28日のM3.8・震度2以来6日ぶり。その前は2020年05月25日のM3.9・震度2であった。

茨城県沖では05月11日にM5.8・震度3(深さ47km)のM6クラスが起きていた。震源の位置は今回よりやや沖合に当たる場所であった。

また茨城県としては06月01日に茨城県北部でM5.2・震度4(深さ97km)の地震が発生したばかりであった。震源の位置は今回から南西側に当たる内陸部。

茨城県では06月に入り震度4の揺れが今回の地震で早くも2回目となる。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が5回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県沖の1ヶ月あたり平均発生数は6.2回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては16回目。茨城県沖では2019年に54回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計15回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が6回、M4.0~4.9が7回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月01日の茨城県北部M5.2・震度4が挙げられる。

1919年以降、茨城県沖で発生してきた有感地震は4,458回でそのうちM5.0以上であったのが558回。またM6.0以上は82回でM7.0以上の大地震は6回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.6・震度6強で深さは43kmであった。

茨城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.6 震度6強 茨城県沖
1924年08月15日 M7.2 震度5 茨城県沖
1923年06月02日 M7.1 震度4 茨城県沖
1938年05月23日 M7.0 震度5 茨城県沖
1982年07月23日 M7.0 震度4 茨城県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1959年09月08日に茨城県沖でM5.6・震度3の地震が約3kmの距離(深さ51km)で起きていた他、1927年09月05日に茨城県沖でM5.5・震度3の地震が約4kmの距離(深さ58km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1930年06月01日に約18kmの距離で発生した茨城県北部M6.5・震度5(深さ54km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。