2020年06月04日茨城県南部M2.9・震度1

茨城県南部でM2.9・震度1、17日ぶり今年22回目の地震


 

気象庁によると2020年06月04日18:29に茨城県南部でM2.9・震度1の地震が発生した。茨城県南部で有感地震が記録されたのは17日ぶり。

 

2020年06月04日18:29 M2.9・震度1 茨城県南部(深さ約50km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年05月18日のM3.7・震度2以来17日ぶり。その前は2020年04月28日のM3.2・震度1であった。

今回の地震を含め過去30日間で茨城県南部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県南部の1ヶ月あたり平均発生数は3.7回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては22回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計21回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が14回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月01日の茨城県北部M5.2・震度4が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,574回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年01月14日 M6.0 震度3 茨城県南部
1923年09月01日 M6.0 震度3 茨城県南部

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1983年01月08日に茨城県南部でM5.0・震度3の地震が約1kmの距離(深さ52km)で起きていた他、1923年10月08日に茨城県南部でM5.1・震度3の地震が約2kmの距離(深さ49km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1923年01月14日に約17kmの距離で発生した茨城県南部M6.0・震度3(深さ87km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。