2020年06月07日千葉県東方沖M3.5・震度1

千葉県東方沖でM3.5・震度1、前日の千葉県北東部M3.3のすぐ東側


 

気象庁によると2020年06月07日09:26に千葉県東方沖でM3.5・震度1の地震が発生した。千葉県東方沖で有感地震が記録されたのは26日ぶり。今回の地震は前日06月06日に千葉県北東部で起きていたM3.3・震度1の近くで起きた。

 

2020年06月07日09:26 M3.5・震度1 千葉県東方沖(深さ約50km)

千葉県東方沖で有感地震が観測されたのは2020年05月12日のM3.2・震度1以来26日ぶり。その前は2020年05月08日のM2.9・震度1であった。

千葉県東方沖としては約1ヶ月ぶりとなる今回の地震だったが、すぐ西側では前日06月06日に千葉県北東部M3.3・震度1が同じ深さ約50kmで起きたばかりであった。

今回の地震を含め過去30日間で千葉県東方沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、千葉県東方沖の1ヶ月あたり平均発生数は3.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては19回目。千葉県東方沖では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計18回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が10回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

千葉県東方沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月01日の茨城県北部M5.2・震度4が挙げられる。

1919年以降、千葉県東方沖で発生してきた有感地震は1,982回でそのうちM5.0以上であったのが202回、M6以上が31回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1923年09月02日のM6.9・震度5で深さは27kmであった。

千葉県東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年09月02日 M6.9 震度5 千葉県東方沖
1923年06月02日 M6.8 震度5 千葉県東方沖
1987年12月17日 M6.7 震度5 千葉県東方沖(千葉県東方沖地震)
1937年10月17日 M6.6 震度4 千葉県東方沖
1954年07月18日 M6.4 震度4 千葉県東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1950年04月17日に千葉県東方沖でM5.7・震度4の地震が約1kmの距離(深さ57km)で起きていた他、1935年02月20日に千葉県北東部でM6.0・震度3の地震が約4kmの距離(深さ64km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1923年09月02日に約17kmの距離で発生した千葉県東方沖M6.9・震度5(深さ27km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。