2020年06月07日茨城県南部M2.9・震度1

茨城県南部でM2.9・震度1、前夜から関東地方で3回目の地震


 

2020年06月07日10:47に茨城県南部でM2.9・震度1の地震が発生した。茨城県南部では2020年06月04日18:29にもM2.9・震度1の地震が深さ44kmで起きていた。今回の地震によって、前夜の東京都23区M3.7から3回続いて関東地方で地震が起きたこととなった。

 

2020年06月07日10:47 M2.9・震度1 茨城県南部(深さ約40km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年06月04日のM2.9・震度1以来3日ぶり。その前は2020年05月18日のM3.7・震度2であった。

今回の地震で、前夜から関東地方で有感地震が3回続いた形となった。

2020年06月06日22:48 M3.7・震度2 東京都23区(深さ約80km)
2020年06月07日09:26 M3.5・震度1 千葉県東方沖(深さ約50km)

今回の地震を含め過去30日間で茨城県南部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、茨城県南部の1ヶ月あたり平均発生数は3.7回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては23回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計22回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が14回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月01日の茨城県北部M5.2・震度4が挙げられる。

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,575回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年01月14日 M6.0 震度3 茨城県南部
1923年09月01日 M6.0 震度3 茨城県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1938年06月06日に茨城県南部でM6.0・震度3の地震が約9kmの距離(深さ77km)で起きていた他、1932年06月16日に茨城県南部でM5.3・震度3の地震が約9kmの距離(深さ59km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1938年06月06日に約9kmの距離で発生した茨城県南部M6.0・震度3(深さ77km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。