2020年06月09日日向灘M2.5・震度1

日向灘でM2.5・震度1、3日前の地震より北側の震源


 

気象庁によると2020年06月09日07:54に日向灘でM2.5・震度1の地震が発生した。日向灘では2020年06月06日00:37にもM3.3・震度1の地震が深さ39kmで起きていた。震源の位置は今回の方が北側であった。

 

2020年06月09日07:54 M2.5・震度1 日向灘(深さ約10km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年06月06日のM3.3・震度1以来3日ぶり。その前は2020年06月01日のM4.2・震度1であった。

今回の地震は06月06日のM3.3より北側に約40km離れた場所で発生し、深さも前回の39kmに比べ約10kmと浅かったとみられる。

今回の地震を含め過去30日間で日向灘において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、日向灘の1ヶ月あたり平均発生数は1.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては10回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計9回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が6回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が0回となっている。

日向灘を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は818回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1963年10月04日に日向灘でM6.3・震度4の地震が約5kmの距離(深さ1km)で起きていた他、2019年03月27日に日向灘でM5.4・震度4の地震が約6kmの距離(深さ21km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1941年11月19日に約8kmの距離で発生した日向灘M7.2・震度5(深さ33km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。