2020年06月10日沖縄本島近海M3.2・震度1

沖縄本島近海でM3.2・震度1の地震、05月23日M4.9・震度4の震源近く


 

気象庁によると2020年06月10日00:15に沖縄本島近海でM3.2・震度1の地震が発生した。沖縄本島近海で有感地震が記録されたのは18日ぶり。今回の地震は05月23日のM4.9・震度4に近い位置であった。

 

2020年06月10日00:15 M3.2・震度1 沖縄本島近海(深さ約40km)

沖縄本島近海で有感地震が観測されたのは2020年05月23日のM3.6・震度1以来18日ぶり。その前は2020年05月23日のM4.9・震度4であった。

今回の地震は深さ48kmと同程度だった05月23日のM4.9・震度4に近い位置で、やや北東側であった。

今回の地震を含め過去30日間で沖縄本島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、沖縄本島近海の1ヶ月あたり平均発生数は2.2回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては20回目。沖縄本島近海では2019年に32回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は3回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計19回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が10回、M4.0~4.9が7回、M5.0以上が2回となっている。

沖縄本島近海を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月27日の宮古島近海M5.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、沖縄本島近海で発生してきた有感地震は779回でそのうちM5.0以上であったのが118回。またM6.0以上は15回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2010年02月27日のM7.2・震度5弱で深さは37kmであった。

沖縄本島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2010年02月27日 M7.2 震度5弱 沖縄本島近海
1923年08月12日 M6.7 震度1 沖縄本島近海
1962年10月06日 M6.4 震度4 沖縄本島近海
2001年08月18日 M6.4 震度3 沖縄本島近海
1968年08月03日 M6.3 震度4 沖縄本島近海

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2016年09月26日に沖縄本島近海でM5.6・震度5弱の地震が約11kmの距離(深さ44km)で起きていた他、2007年04月21日に沖縄本島近海でM5.7・震度4の地震が約12kmの距離(深さ42km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2008年07月08日に約17kmの距離で発生した沖縄本島近海M6.1・震度5弱(深さ45km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。