2020年06月11日鳥取県中部M2.7・震度1

鳥取県中部で2日前に続くM2.7・震度1の地震、ほぼ同位置で


 

気象庁によると2020年06月11日00:19に鳥取県中部でM2.7・震度1の地震が発生した。鳥取県中部では2020年06月09日13:43にもM3.3・震度2の地震が深さ13kmで起きていた。

 

2020年06月11日00:19 M2.7・震度1 鳥取県中部(深さ約10km)

鳥取県中部で有感地震が観測されたのは2020年06月09日のM3.3・震度2以来2日ぶり。その前は2020年04月07日のM2.3・震度1であった。

今回の地震は06月09日のM3.3・震度2とほぼ同位置で起きたとみられ、震源の深さも前回の13kmに対し今回も約10kmと近かった。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていない。

今回の地震を含め過去30日間で鳥取県中部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、鳥取県中部の1ヶ月あたり平均発生数は1.5回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては4回目。鳥取県中部では2019年に7回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

鳥取県中部を含む中国地方では2020年に入りM5.0を超える規模の地震は観測されていない。

1919年以降、鳥取県中部で発生してきた有感地震は679回でそのうちM5.0以上であったのが19回、M6以上が4回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2016年10月21日のM6.6・震度6弱で深さは11kmであった。

鳥取県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2016年10月21日 M6.6 震度6弱 鳥取県中部
1943年09月11日 M6.2 震度4 鳥取県中部
1983年10月31日 M6.2 震度4 鳥取県中部
1943年09月10日 M6.0 震度4 鳥取県中部
1943年09月28日 M5.9 震度3 鳥取県中部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1943年09月12日に鳥取県中部でM5.1・震度3の地震が約3kmの距離(深さ20km)で起きていた他、1943年09月12日に鳥取県中部でM5.5・震度3の地震が約5kmの距離(深さ9km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2016年10月21日に約6kmの距離で発生した鳥取県中部M6.6・震度6弱(深さ11km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。