2020年06月11日大西洋中央海嶺M6.0

大西洋中央海嶺でM6.0、大西洋で4ヶ月ぶりのM6超え地震


 

USGSによると日本時間2020年06月11日04:58に大西洋中央海嶺でM6.0の地震が発生した。大西洋中央海嶺でM5.5以上の地震が記録されたのは12日ぶり。

 

2020年06月11日04:58 M6.0 大西洋中央海嶺(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM6.0以上の地震としては2020年06月04日にインドネシアで発生したM6.4以来6日ぶりで、2020年としては46回目となる。

大西洋中央海嶺でM5.5以上の地震が観測されたのは2020年05月30日のM5.5以来12日ぶり。その前は2020年05月24日のM5.9であった。

今回の震源から北側に約750km離れたアセンション島付近では06月06日にM5.3の地震が起きていた。また大西洋でM6.0以上の規模の地震が発生したのは02月09日の南サンドイッチ諸島M6.1以来4ヶ月ぶりとなる。

大西洋中央海嶺における最近の地震発生状況は、過去30日間で大西洋中央海嶺において記録されたM4.5以上の地震発生数が14回。2013年から2019年までの期間、大西洋中央海嶺の1ヶ月あたり平均発生数は14回であったことから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

大西洋中央海嶺では2019年にM6.0以上の地震が1回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2020年はこれまでに40回のM4.5以上が記録されており、M6.0以上の地震は発生していない。

大西洋中央海嶺を含む大西洋で最近起きたM6.0以上地震としては2020年02月08日の南サンドイッチ諸島 M6.1が挙げられる。

1901年以降、大西洋中央海嶺で発生してきたM6.0以上の地震は154回でそのうちM7.0以上であったのが13回。20世紀以降、過去最大だったのは1918年05月20日のM7.3で深さは約15kmであった。

大西洋中央海嶺で過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1918年05月20日 M7.3 大西洋中央海嶺(深さ約15km)
1962年03月17日 M7.3 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1925年10月13日 M7.2 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1942年11月28日 M7.2 大西洋中央海嶺(深さ約10km)
1918年12月02日 M7.1 大西洋中央海嶺(深さ約10km)

また今回の震源から約200km以内ではこれまでにM6.5以上のM7クラス地震は観測されてこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。