2020年06月11日岩手県沖M3.4・震度1

岩手県沖でM3.4・震度1、8日ぶりに前回とは異なる位置で有感地震


 

気象庁によると2020年06月11日13:00に岩手県沖でM3.4・震度1の地震が発生した。岩手県沖で有感地震が記録されたのは8日ぶり。

 

2020年06月11日13:00 M3.4・震度1 岩手県沖(深さ約40km)

岩手県沖で有感地震が観測されたのは2020年06月03日のM3.8・震度1以来8日ぶり。その前は2020年06月03日のM4.0・震度1であった。

岩手県沖では06月03日に2回の地震が起きていた。02:14のM4.0と21:19のM3.8・震度1で深さは35km、33kmと今回の約40kmに近く、震源の位置は東側と南側であった。02:14のM4.0は今回より南東方向で発生していた。

今回の地震を含め過去30日間で岩手県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が7回であるのに対し2013年から2019年までの期間、岩手県沖の1ヶ月あたり平均発生数は5.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数がやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては23回目。岩手県沖では2019年に42回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計22回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が17回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が0回となっている。

岩手県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月03日の福島県沖M5.0・震度1が挙げられる。

1919年以降、岩手県沖で発生してきた有感地震は2,467回でそのうちM5.0以上であったのが262回。またM6.0以上は28回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.4・震度5弱で深さは32kmであった。

岩手県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.4 震度5弱 岩手県沖
1995年01月07日 M7.2 震度5 岩手県沖
1928年05月27日 M7.0 震度4 岩手県沖
2011年06月23日 M6.9 震度5弱 岩手県沖
1960年07月30日 M6.7 震度4 岩手県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1935年12月14日に岩手県沖でM5.2・震度1の地震が約7kmの距離(深さ23km)で起きていた他、1928年08月17日に岩手県沖でM5.7・震度3の地震が約8kmの距離(深さ14km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1995年01月07日に約16kmの距離で発生した岩手県沖M7.2・震度5(深さ48km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。