2020年06月14日奄美大島北西沖M6.3・震度4

奄美大島北西沖でM6.3、今年初の有感地震で震度4の揺れは39年ぶり


 

気象庁によると2020年06月14日00:51に奄美大島北西沖でM6.3・震度4の地震が発生した。奄美大島北西沖で有感地震が記録されたのは252日ぶり。M6以上は11ヶ月ぶり、震度4以上としては39年ぶりとなる。

 

2020年06月14日00:51 M6.3・震度4 奄美大島北西沖(深さ約160km)

奄美大島北西沖で有感地震が観測されたのは2019年10月06日のM5.1・震度2以来252日ぶり。その前は2019年08月07日のM3.5・震度1であった。

USGSは今回の地震をM6.6、深さ約160kmと計測している。

奄美大島北西沖を震源とする地震がM6以上の規模であったのは2019年07月13日のM6.0・震度3以来11ヶ月ぶり。また、奄美大島北西沖を震源とする地震が震度4以上を記録したのは1981年01月03日のM6.6・震度4以来39年ぶりとなる。

日本国内におけるM6以上の地震としては05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3以来1ヶ月ぶりであった。

今回の地震において、奄美大島北西沖では前述の通り2019年10月以降、有感地震は観測されていなかったが、東側の奄美大島近海では06月12日22:03にM4.2・震度2の地震が深さ約50kmで起きていた。

直近の1ヶ月間で奄美大島北西沖におけるM3.0以上の有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、奄美大島北西沖の1ヶ月あたり平均発生数は0.4回であった。

今回の地震は2020年としては1回目。奄美大島北西沖では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

奄美大島北西沖を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月27日の宮古島近海M5.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、奄美大島北西沖で発生してきた有感地震は108回でそのうちM5.0以上であったのが42回、M6以上が11回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1981年01月03日のM6.6・震度4で深さは220kmであった。

奄美大島北西沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1981年01月03日 M6.6 震度4 奄美大島北西沖
1953年12月01日 M6.5 震度3 奄美大島北西沖
1965年09月21日 M6.2 震度3 奄美大島北西沖
1952年03月13日 M6.1 震度3 奄美大島北西沖
1984年05月27日 M6.1 震度1 奄美大島北西沖

また今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2010年03月15日に奄美大島北西沖でM5.2・震度1の地震が約4kmの距離(深さ10km)で起きていた他、1982年02月20日に奄美大島北西沖でM5.1・震度1の地震が約16kmの距離(深さ10km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約100km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1981年01月03日に約26kmの距離で発生した奄美大島北西沖M6.6・震度4(深さ220km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。