2020年06月15日日向灘M3.6・震度1

日向灘で3日前の2回に続く地震、M3.6・震度1


 

気象庁によると2020年06月15日02:28に日向灘でM3.6・震度1の地震が発生した。日向灘では2020年06月12日にも今回とは異なる震源で2回の地震が起きていた。

 

2020年06月15日02:28 M3.6・震度1 日向灘(深さ約20km)

日向灘で有感地震が観測されたのは2020年06月12日のM3.0・震度1以来3日ぶり。その前は2020年06月12日のM4.2・震度3であった。

日向灘では06月12日にもM4.2・震度3とM3.0・震度1の地震が2回相次いだばかりだったが、震源の位置は今回とは異なっており、深さも41km、40kmと今回の約20kmよりやや深かった。

今回の地震を含め過去30日間で日向灘において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が5回であるのに対し2013年から2019年までの期間、日向灘の1ヶ月あたり平均発生数は1.9回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては13回目。日向灘では2019年に51回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は6回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計12回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が7回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が0回となっている。

日向灘を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、日向灘で発生してきた有感地震は821回でそのうちM5.0以上であったのが142回。またM6.0以上は25回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1968年04月01日のM7.5・震度5(1968年日向灘地震)で深さは22kmであった。

日向灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1968年04月01日 M7.5 震度5 日向灘(1968年日向灘地震)
1941年11月19日 M7.2 震度5 日向灘
1931年11月02日 M7.1 震度5 日向灘
1984年08月07日 M7.1 震度4 日向灘
1961年02月27日 M7.0 震度5 日向灘

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1943年12月26日に日向灘でM5.1・震度2の地震が約2kmの距離(深さ0km)で起きていた他、1931年11月02日に日向灘でM5.0・震度2の地震が約4kmの距離(深さ14km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1941年11月19日に約11kmの距離で発生した日向灘M7.2・震度5(深さ33km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。