2020年06月15日与那国島近海M5.5

与那国島近海で前日に続き再びM6クラス地震、M5.5とM4.9が相次ぐ


 

気象庁によると2020年06月15日04:26に与那国島近海でM5.5・震度1の地震が発生した。与那国島近海では02:28にもM4.9の地震が起きていた他、前日06月14日にも今回と同じM5.5のM6クラスが起きたばかりであった。

 

2020年06月15日02:28 M4.9・震度1 与那国島近海(深さ約30km)
2020年06月15日04:26 M5.5・震度1 与那国島近海(深さごく浅い)

与那国島近海では06月14日の05:19にもM5.5・震度2の地震が発生したばかりであり、2日間でM6クラスが2回相次いだことになる。

今回の2回は震源の深さがやや異なってはいたが位置はほぼ同じであった。これに対し前日のM5.5は南西方向に約120km離れた場所で、震源の深さは約60kmであった。

沖縄地方では奄美大島北西沖でも06月14日にM6.3・震度4が観測されている。

今回の地震を含め過去30日間で与那国島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が3回であるのに対し2013年から2019年までの期間、与那国島近海の1ヶ月あたり平均発生数は0.7回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては5回目と6回目。与那国島近海では2019年に4回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

1919年以降、与那国島近海で発生してきた有感地震は343回でそのうちM5.0以上であったのが161回。またM6.0以上は35回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1947年09月27日のM7.4・震度5で深さは96kmであった。

与那国島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1947年09月27日 M7.4 震度5 与那国島近海
1966年03月13日 M7.3 震度5 与那国島近海
2001年12月18日 M7.3 震度4 与那国島近海
1978年12月23日 M6.9 震度3 与那国島近海
1946年12月19日 M6.8 震度4 与那国島近海

また今回の震源から約30km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2013年04月17日に与那国島近海でM5.3・震度1の地震が約1kmの距離(深さ25km)で起きていた他、2004年02月15日に与那国島近海でM5.1・震度1の地震が約3kmの距離(深さ26km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約30km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1947年09月27日に約21kmの距離で発生した与那国島近海M7.4・震度5(深さ96km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。