2020年06月17日岐阜県美濃中西部M2.7・震度1

岐阜県美濃中西部でM2.7・震度1の地震、濃尾断層帯付近


 

気象庁によると2020年06月17日04:30に岐阜県美濃中西部でM2.7・震度1の地震が発生した。岐阜県美濃中西部で有感地震が記録されたのは21日ぶり。

 

2020年06月17日04:30 M2.7・震度1 岐阜県美濃中西部(深さ約10km)

岐阜県美濃中西部で有感地震が観測されたのは2020年05月27日のM3.0・震度2以来21日ぶり。その前は2020年04月30日のM2.8・震度2であった。

前回05月27日のM3.0は岐阜県の南部で発生しており、今回の地震とは震源は離れていた。今回の震源付近には濃尾断層帯が南北に走っており、M6.8~M7.4程度の規模の地震が30年以内にほぼ0%あるいは不明の確率で予測されている。濃尾断層帯は1891年にM8.0を記録した濃尾地震で知られている。

直近の1ヶ月間で岐阜県美濃中西部におけるM3.0以上の有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、岐阜県美濃中西部の1ヶ月あたり平均発生数は0.2回であった。

今回の地震は2020年としては4回目。岐阜県美濃中西部では2019年に9回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

岐阜県美濃中西部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、岐阜県美濃中西部で発生してきた有感地震は296回でそのうちM5.0以上であったのが7回、M6以上が2回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1969年09月09日のM6.6・震度5(岐阜県中部地震)で深さは3kmであった。

岐阜県美濃中西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1969年09月09日 M6.6 震度5 岐阜県美濃中西部(岐阜県中部地震)
1934年08月18日 M6.3 震度4 岐阜県美濃中西部
1939年02月12日 M5.5 震度3 岐阜県美濃中西部
1992年07月30日 M5.4 震度3 岐阜県美濃中西部
2009年02月18日 M5.2 震度4 岐阜県美濃中西部

今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。