2020年06月17日岐阜県飛騨地方M3.1・震度1

岐阜県飛騨地方でM3.1・震度1、群発地震付近としては5日ぶりの有感地震


 

気象庁によると2020年06月17日12:43に岐阜県飛騨地方でM3.1・震度1の地震が発生した。岐阜県飛騨地方で有感地震が記録されたのは13日ぶり。04月下旬から続いていた群発地震の震源付近における地震であった。

 

2020年06月17日12:43 M3.1・震度1 岐阜県飛騨地方(深さ約10km)

岐阜県飛騨地方で有感地震が観測されたのは2020年06月04日のM3.1・震度1以来13日ぶり。その前は2020年05月30日のM2.3・震度1であった。

04月下旬から続いていた群発地震としては06月12日長野県中部以来5日ぶりの有感地震となる。

今回の地震を含め過去30日間で岐阜県飛騨地方において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が20回であるのに対し2013年から2019年までの期間、岐阜県飛騨地方の1ヶ月あたり平均発生数は0.5回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が非常に多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては52回目。岐阜県飛騨地方では2019年に24回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計51回のうちM3.0未満だったのが31回、M3.0~3.9が16回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が1回となっている。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、岐阜県飛騨地方で発生してきた有感地震は661回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1931年06月02日のM6.0・震度3で深さは256kmであった。

岐阜県飛騨地方において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年06月02日 M6.0 震度3 岐阜県飛騨地方
1935年04月15日 M5.7 震度2 岐阜県飛騨地方
1998年08月16日 M5.6 震度4 岐阜県飛騨地方
2011年02月27日 M5.5 震度4 岐阜県飛騨地方
2020年05月19日 M5.4 震度4 岐阜県飛騨地方

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2020年05月19日に岐阜県飛騨地方でM5.4・震度4の地震が約3kmの距離(深さ3km)で起きていた他、1998年08月16日に岐阜県飛騨地方でM5.6・震度4の地震が約4kmの距離(深さ3km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1998年08月16日に約4kmの距離で発生した岐阜県飛騨地方M5.6・震度4(深さ3km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。