2020年06月17日岐阜県美濃中西部M4.2・震度4

岐阜県美濃中西部でM4.2・震度4、本日2回目の地震が異なる震源で


 

気象庁によると2020年06月17日15:03に岐阜県美濃中西部でM4.2・震度4の地震が発生した。岐阜県美濃中西部では同日04:30にもM2.7・震度1の地震が起きていたが、震源の位置は今回とは異なっていた。

 

2020年06月17日15:03 M4.2・震度4 岐阜県美濃中西部(深さ約10km)

岐阜県美濃中西部で有感地震が観測されたのは2020年06月17日04:30のM2.7・震度1以来。その前は2020年05月27日のM3.0・震度2であった。

岐阜県美濃中西部でM4.0以上、震度4以上の地震が記録されたのは2019年03月09日のM4.4・震度4以来1年3ヶ月ぶり。

今回の震源は04:30のM2.7・震度1とは異なる位置で、付近には養老-桑名-四日市断層帯や鈴鹿東縁断層帯がそれぞれ南北に走っている。前者ではM8.0程度の地震が最大0.7%で、後者ではM7.5程度の地震が最大0.07%で30年以内に予測されている。

今回の地震は2020年としては5回目。岐阜県美濃中西部では2019年に9回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計4回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

岐阜県美濃中西部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、岐阜県美濃中西部で発生してきた有感地震は297回でそのうちM5.0以上であったのが7回、M6以上が2回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1969年09月09日のM6.6・震度5(岐阜県中部地震)で深さは3kmであった。

岐阜県美濃中西部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1969年09月09日 M6.6 震度5 岐阜県美濃中西部(岐阜県中部地震)
1934年08月18日 M6.3 震度4 岐阜県美濃中西部
1939年02月12日 M5.5 震度3 岐阜県美濃中西部
1992年07月30日 M5.4 震度3 岐阜県美濃中西部
2009年02月18日 M5.2 震度4 岐阜県美濃中西部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1966年05月26日に岐阜県美濃中西部でM5.1・震度3の地震が約8kmの距離(深さ18km)で起きていた他、1939年02月12日に岐阜県美濃中西部でM5.5・震度3の地震が約8kmの距離(深さ34km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1939年02月12日に約8kmの距離で発生した岐阜県美濃中西部M5.5・震度3(深さ34km)であった。
今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。