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2017年02月13日新潟県で相次ぐ魚の異常と北陸地方で増加の深海魚打ち上げ


 
2017年02月、新潟県で魚に異変が起きていると報じられ注目を集めているようだ。日本海に深海魚などが次々に打ち上げられているというが、他にもクジラの話題も複数出ている。

これは2月10日に読売新聞が伝えているもので、日本海に深海魚や外洋性の魚が次々に打ち上げられているという。記事では「アカナマダ」「クサビフグ」「ヤリマンボウ」「ホシフグ」「メイタイシガキフグ」など新潟県では見られない魚類が漂着しているとしてその理由を暖流の対馬海流に求めているが「なぜ今冬に多く見つかるのかは不明だ」として原因については今のところわからないとしている。

今回取り上げられた魚のうち、深海魚のアカナマダについては打ち上げられた12月25日の段階で紹介していた。ところが、今回の読売新聞では新事実が含まれていた。非常に珍しい深海魚であるアカナマダが新潟県で打ち上がっていたのは紹介した12月25日だけではなく、12月26日にも県内の別の海岸で発生していたというのだ。

また深海魚について言えば新潟県だけでなく石川県でも2016年11月から打ち上げが相次いでいる。

2016年11月 石川県  リュウグウノツカイ
2016年11月 石川県  リュウグウノツカイ
2016年12月 石川県  ホシセミホウボウ
2016年12月 新潟県  アカナマダ
2016年12月 新潟県  アカナマダ(2回目)

北陸地方では他にも気になる点がある。2016年11月20日に石川県でクジラが打ち上げられ、2017年2月にも福井県でクジラの打ち上げが見つかっているのである。更に今回魚の異変が報じられた新潟県では、1月中旬の雪の際、井戸を利用している消雪パイプから大量の泥が吹き出したとのニュースもあった。その原因が井戸の水位低下にあったとされていたことから注目を集めたが、これらはどのような影響によって生じたのだろうか。
 

関連URL:【読売新聞】日本海に珍魚続々と…深海魚や外洋性など