2020年06月19日宮古島近海M4.3・震度3

宮古島近海でM4.3・震度3、未明の石垣島北西沖M5.1から東側に離れた場所


 

気象庁によると2020年06月19日07:25に宮古島近海でM4.3・震度3の地震が発生した。宮古島近海で有感地震が記録されたのは9日ぶり。沖縄地方では未明にも石垣島北西沖でM5.1・震度2の地震が起きていたが、震源の位置は離れていた。

 

2020年06月19日07:25 M4.3・震度3 宮古島近海(深さ約50km)

宮古島近海で有感地震が観測されたのは2020年06月10日のM3.3・震度1以来9日ぶり。その前は2020年05月28日のM3.3・震度1であった。

沖縄地方では01:42にも石垣島北西沖でM5.1・震度2の地震が深さ約10kmで起きていた。震源の位置は今回から西方向に約220km離れていた。

今回の地震を含め過去30日間で宮古島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が4回であるのに対し2013年から2019年までの期間、宮古島近海の1ヶ月あたり平均発生数は1.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては8回目。宮古島近海では2019年に16回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計7回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が5回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が1回となっている。

1919年以降、宮古島近海で発生してきた有感地震は478回でそのうちM5.0以上であったのが66回。またM6.0以上は12回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1926年08月07日のM7.0・震度4で深さは28kmであった。

宮古島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1926年08月07日 M7.0 震度4 宮古島近海
2009年08月05日 M6.5 震度4 宮古島近海
2010年10月04日 M6.4 震度4 宮古島近海
2017年05月09日 M6.4 震度3 宮古島近海
1981年12月12日 M6.3 震度3 宮古島近海

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2014年09月18日に宮古島近海でM5.2・震度4の地震が約2kmの距離(深さ50km)で起きていた他、2007年09月22日に宮古島近海でM5.1・震度3の地震が約3kmの距離(深さ48km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2002年06月05日に約4kmの距離で発生した宮古島近海M5.2・震度3(深さ50km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。