2020年06月19日石垣島近海M5.5・震度2

石垣島近海でもM5.5・震度2の地震、石垣島北西沖と宮古島近海に続いて


 

気象庁によると2020年06月19日09:26に石垣島近海でM5.5・震度2の地震が発生した。石垣島近海では2020年06月16日00:24にもM4.4・震度1の地震が深さ24kmで起きていた。今回の地震は未明の石垣島北西沖M5.1・震度2の震源にごく近かった。

 

2020年06月19日09:26 M5.5・震度2 石垣島近海(深さ約20km)

石垣島近海で有感地震が観測されたのは2020年06月16日のM4.4・震度1以来3日ぶり。その前は2020年04月01日のM4.3・震度1であった。

今回の地震に先立っては01:42に石垣島北西沖でM5.1・震度2の地震がすぐ近くで起きていた。07:25には宮古島近海でもM4.3・震度3が発生していたが、こちらの地震は震源が東側に離れていた。

今回の地震を含め過去30日間で石垣島近海において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が2回であるのに対し2013年から2019年までの期間、石垣島近海の1ヶ月あたり平均発生数は0.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては10回目。石垣島近海では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計9回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が1回となっている。

1919年以降、石垣島近海で発生してきた有感地震は131回でそのうちM5.0以上であったのが33回。またM6.0以上は6回でM7.0以上の大地震は2回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1958年03月11日のM7.2・震度5で深さは57kmであった。

石垣島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1958年03月11日 M7.2 震度5 石垣島近海
2002年03月26日 M7.0 震度1 石垣島近海
1935年12月18日 M6.9 震度3 石垣島近海
2009年08月17日 M6.7 震度3 石垣島近海
2009年08月17日 M6.6 震度2 石垣島近海

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2020年06月15日に与那国島近海でM5.4・震度1の地震が約3kmの距離(深さ13km)で起きていた他、2020年06月15日に与那国島近海でM5.0・震度1の地震が約8kmの距離(深さ21km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2013年04月18日に約11kmの距離で発生した石垣島北西沖M6.1・震度1(深さ0km)であった。
今回の震源から20km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかった。

追記:06月19日のM5.0以上地震2回は与那国島近海に、新たにM6クラスが石垣島北西沖で
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。