2020年06月19日岩手県沖M4.0・震度2

岩手県沖でM4.0・震度2、06月03日のM3.8に近い場所で今月4回目の地震


 

気象庁によると2020年06月19日14:45に岩手県沖でM4.0・震度2の地震が発生した。岩手県沖で有感地震が記録されたのは8日ぶり。今回の震源近くでは06月03日にM3.8・震度1の地震が起きていた。

 

2020年06月19日14:45 M4.0・震度2 岩手県沖(深さ約40km)

岩手県沖で有感地震が観測されたのは2020年06月11日のM3.7・震度1以来8日ぶり。その前は2020年06月03日のM3.8・震度1であった。

岩手県沖では06月に入ってからこれまで3回の地震が発生しており、今回が4回目。これまでの3回の震源は岩手県の北部沖で2回、南部沖で1回であった。今回の震源に近い南部沖で起きていたのは06月03日のM3.8・震度1で深さは33kmと今回と同程度であった。

今回の地震を含め過去30日間で岩手県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、岩手県沖の1ヶ月あたり平均発生数は5.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては24回目。岩手県沖では2019年に42回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計23回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が18回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、岩手県沖で発生してきた有感地震は2,468回でそのうちM5.0以上であったのが262回。またM6.0以上は28回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.4・震度5弱で深さは32kmであった。

岩手県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.4 震度5弱 岩手県沖
1995年01月07日 M7.2 震度5 岩手県沖
1928年05月27日 M7.0 震度4 岩手県沖
2011年06月23日 M6.9 震度5弱 岩手県沖
1960年07月30日 M6.7 震度4 岩手県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1919年04月04日に岩手県沖でM5.1・震度2の地震が約6kmの距離(深さ0km)で起きていた他、1993年12月17日に岩手県沖でM5.3・震度4の地震が約11kmの距離(深さ62km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2011年03月11日に約14kmの距離で発生した岩手県沖M6.6・震度5強(深さ17km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。