2020年06月20日岩手県沖M3.7・震度2

岩手県沖でM3.7・震度2、前日M4.0地震の北西側沿岸部で


 

気象庁によると2020年06月20日02:38に岩手県沖でM3.7・震度2の地震が発生した。岩手県沖では前日06月19日14:45にもM4.0・震度2の地震が今回の震源から南東側で起きていた。今回の地震は沿岸部であった。

 

2020年06月20日02:38 M3.7・震度2 岩手県沖(深さ約50km)

岩手県沖で有感地震が観測されたのは2020年06月19日のM4.0・震度2以来1日ぶり。その前は06月11日のM3.7・震度1であった。

震源の位置は前日のM4.0より北西側、岩手県の沿岸に近い場所であった。深さは前日の約40kmに対し約50kmであった。

今回の地震を含め過去30日間で岩手県沖において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が6回であるのに対し2013年から2019年までの期間、岩手県沖の1ヶ月あたり平均発生数は5.3回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては25回目。岩手県沖では2019年に42回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計24回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が18回、M4.0~4.9が6回、M5.0以上が0回となっている。

岩手県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月03日の福島県沖M5.0・震度1が挙げられる。

1919年以降、岩手県沖で発生してきた有感地震は2,469回でそのうちM5.0以上であったのが262回。またM6.0以上は28回でM7.0以上の大地震は3回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2011年03月11日のM7.4・震度5弱で深さは32kmであった。

岩手県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2011年03月11日 M7.4 震度5弱 岩手県沖
1995年01月07日 M7.2 震度5 岩手県沖
1928年05月27日 M7.0 震度4 岩手県沖
2011年06月23日 M6.9 震度5弱 岩手県沖
1960年07月30日 M6.7 震度4 岩手県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1950年04月03日に岩手県沖でM5.0・震度2の地震が約4kmの距離(深さ43km)で起きていた他、1990年07月16日に岩手県沖でM5.0・震度3の地震が約6kmの距離(深さ52km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2011年03月11日に約17kmの距離で発生した岩手県沖M6.2・震度4(深さ44km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。