2020年06月20日長野県中部M4.0・震度2

長野県中部でM4.0・震度2、一連の群発地震がM4超えるのは3週間ぶり


 

気象庁によると2020年06月20日03:03に長野県中部でM4.0・震度2の地震が発生した。長野県中部で有感地震が記録されたのは8日ぶり。長野・岐阜の群発地震がM4を超える規模だったのは05月29日以来3週間ぶりとなる。

 

2020年06月20日03:03 M4.0・震度2 長野県中部(深さごく浅い)

長野県中部で有感地震が観測されたのは2020年06月12日のM3.8・震度3以来8日ぶり。その前は2020年06月11日のM3.1・震度1であった。

長野県中部と岐阜県飛騨地方では04月下旬から群発地震が続いていたが、長野県中部における地震としては8日ぶり、岐阜県飛騨地方を合わせると06月17日の岐阜県飛騨地方M3.3・震度1以来3日ぶりであった。

また、一連の群発地震のうちM4を超える規模としては05月29日の長野県中部M5.3・震度4以来およそ3週間ぶりとなる。

今回の地震を含め過去30日間で長野県中部において記録されたM3.0以上の有感地震発生数が10回であるのに対し2013年から2019年までの期間、長野県中部の1ヶ月あたり平均発生数は0.2回であることから、現状は通常に比べ地震の回数が非常に多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては138回目。長野県中部では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計137回のうちM3.0未満だったのが66回、M3.0~3.9が57回、M4.0~4.9が10回、M5.0以上が4回となっている。

1919年以降、長野県中部で発生してきた有感地震は776回でそのうちM5.0以上は14回だが、M6以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2020年04月23日のM5.5・震度4で深さは3kmであった。

長野県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2020年04月23日 M5.5 震度4 長野県中部
1967年02月03日 M5.4 震度3 長野県中部
2011年06月30日 M5.4 震度5強 長野県中部
2017年12月06日 M5.3 震度4 長野県中部
2020年05月29日 M5.3 震度4 長野県中部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1969年09月02日に長野県中部でM5.0・震度3の地震が約3kmの距離(深さ1km)で起きていた他、2020年04月23日に長野県中部でM5.5・震度4の地震が約5kmの距離(深さ3km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2020年04月23日に約5kmの距離で発生した長野県中部M5.5・震度4(深さ3km)であった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。