2020年06月20日胆振地方中東部M2.4・震度1

胆振地方中東部でM2.4・震度1、80日ぶり今年4回目の地震


 

気象庁によると2020年06月20日04:25に胆振地方中東部でM2.4・震度1の地震が発生した。胆振地方中東部で有感地震が記録されたのは80日ぶり。

 

2020年06月20日04:25 M2.4・震度1 胆振地方中東部(深さ約30km)

胆振地方中東部で有感地震が観測されたのは2020年03月31日のM2.9・震度1以来80日ぶり。その前は2020年02月19日のM2.7・震度1であった。

今回の震源は石狩低地東縁断層帯のやや東側であったとみられる。石狩低地東縁断層帯では30年以内にM7.7以上あるいはM7.9程度の地震が最大0.2%以下の確率で発生すると予測されている。

直近の1ヶ月間で胆振地方中東部におけるM3.0以上の有感地震は発生していないが、2013年から2019年までの期間、胆振地方中東部の1ヶ月あたり平均発生数は2.8回であった。

今回の地震は2020年としては4回目。胆振地方中東部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が1回、M5.0以上が0回となっている。

1919年以降、胆振地方中東部で発生してきた有感地震は433回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2018年09月06日のM6.7・震度7(平成30年北海道胆振東部地震)で深さは37kmであった。

胆振地方中東部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2018年09月06日 M6.7 震度7 胆振地方中東部(平成30年北海道胆振東部地震)
2019年02月21日 M5.8 震度6弱 胆振地方中東部
1969年08月17日 M5.7 震度3 胆振地方中東部
2007年04月19日 M5.6 震度4 胆振地方中東部
2014年07月08日 M5.6 震度5弱 胆振地方中東部

今回の震源から10km以内ではこれまでにM5.0以上の地震は発生してこなかった。
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。