2020年06月24日岐阜県飛騨地方M3.2・震度2

岐阜県飛騨地方でM3.2・震度2、一連の群発地震からやや南側で


 

気象庁によると2020年06月24日05:26に岐阜県飛騨地方でM3.2・震度2の地震が発生した。今回の震源は一連の群発地震よりやや南側であった。

 

2020年06月24日05:26 M3.2・震度2 岐阜県飛騨地方(深さ約10km)

岐阜県飛騨地方で有感地震が観測されたのは2020年06月21日のM2.4・震度1以来3日ぶり。その前は2020年06月17日のM3.3・震度1であった。

今回の地震は04月下旬から続いている長野・岐阜の群発地震からやや南側に当たる場所で発生したとみられる。長野県中部では06月20日にM3.9・震度2の地震が起きていたが、震源の位置を比較すると今回の地震は南西方向に約27km離れていた。

また、今回の地震は前日06月23日05:14の根室半島南東沖M3.1・震度1以来となる国内有感地震であった。24時間以上の有感地震空白は06月04日から06日にかけての約26時間空白以来3週間ぶり。

岐阜県飛騨地方で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が462回であるのに対し2019年に岐阜県飛騨地方における1週間平均値は58.1回であったことから、現在の状況は多いと言える。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は1209回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり403.9回であったので、中部地方における現在の地震数は多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては54回目。岐阜県飛騨地方では2019年に24回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計53回のうちM3.0未満だったのが32回、M3.0~3.9が17回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が1回となっている。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、岐阜県飛騨地方で発生してきた有感地震は639回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1931年06月02日のM6.0・震度3で深さは256kmであった。

岐阜県飛騨地方において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年06月02日 M6.0 震度3 岐阜県飛騨地方
1935年04月15日 M5.7 震度2 岐阜県飛騨地方
1998年08月16日 M5.6 震度4 岐阜県飛騨地方
2011年02月27日 M5.5 震度4 岐阜県飛騨地方
2020年05月19日 M5.4 震度4 岐阜県飛騨地方

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1986年03月07日に岐阜県飛騨地方でM5.1・震度3の地震が約2kmの距離(深さ4km)で起きていた他、1944年12月16日に岐阜県飛騨地方でM5.0・震度3の地震が約6kmの距離(深さ27km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1986年03月07日に約2kmの距離で発生した岐阜県飛騨地方M5.1・震度3(深さ4km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。