2020年06月26日西表島付近M4.5・震度2

西表島付近でM4.5・震度2、06月19日のM6クラス2回から南側で地震


 

気象庁によると2020年06月26日02:00に西表島付近でM4.5・震度2の地震が発生した。西表島付近で有感地震が記録されたのは38日ぶり。06月19日のM6クラス2回から南側の震源であった。

 

2020年06月26日02:00 M4.5・震度2 西表島付近(深さ約30km)

西表島付近で有感地震が観測されたのは2020年05月18日のM3.0・震度1以来38日ぶり。その前は2020年04月12日のM3.8・震度1であった。

周辺では与那国島近海を中心に06月中旬からM6クラスが複数回発生しており、06月19日にも石垣島北西沖M5.7・震度2と与那国島近海M5.6・震度2が起きていた。これらの震源は今回の西表島付近M4.5より北方向に約90km離れた位置であった。

西表島付近で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が18回であるのに対し2019年に西表島付近における1週間平均値は24.5回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

西表島付近を含む沖縄地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は677回で、2019年に沖縄地方で記録された地震数は1週間当たり377.5回であったので、沖縄地方における現在の地震数はやや多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては4回目。西表島付近では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が3回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

西表島付近を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月19日の与那国島近海M5.6・震度2が挙げられる。

1919年以降、西表島付近で発生してきた有感地震は1,146回でそのうちM5.0以上であったのが15回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1937年11月26日のM6.5・震度3で深さは58kmであった。

西表島付近において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1937年11月26日 M6.5 震度3 西表島付近
1942年08月15日 M5.7 震度2 西表島付近
1944年03月15日 M5.7 震度2 西表島付近
2018年03月01日 M5.6 震度5弱 西表島付近
2014年01月09日 M5.5 震度4 西表島付近

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1937年11月26日に西表島付近でM6.5・震度3の地震が約7kmの距離(深さ58km)で起きていた他、1977年07月09日に西表島付近でM5.4・震度2の地震が約9kmの距離(深さ59km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1937年11月26日に約7kmの距離で発生した西表島付近M6.5・震度3(深さ58km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。