2020年06月27日天草灘M3.2・震度1

天草灘でM3.2・震度1、30日ぶり今年5回目の地震


 

気象庁によると2020年06月27日00:43に天草灘でM3.2・震度1の地震が発生した。天草灘で有感地震が記録されたのは30日ぶり。今年5回目となる有感地震であった。

 

2020年06月27日00:43 M3.2・震度1 天草灘(深さ約10km)

天草灘で有感地震が観測されたのは2020年05月27日のM3.6・震度1以来30日ぶり。その前は2020年03月11日のM3.5・震度2であった。

天草灘で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が29回であるのに対し2019年に天草灘における1週間平均値は50回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

天草灘を含む九州地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は386回で、2019年に九州地方で記録された地震数は1週間当たり513回であったので、九州地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては5回目。天草灘では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計4回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が2回、M4.0~4.9が0回、M5.0以上が0回となっている。

天草灘を含む九州地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月03日の薩摩半島西方沖M6.2・震度3が挙げられる。

1919年以降、天草灘で発生してきた有感地震は237回でそのうちM5.0以上であったのが6回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1925年03月16日のM6.0・震度2で深さは13kmであった。

天草灘において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1925年03月16日 M6.0 震度2 天草灘
1924年02月03日 M5.7 震度2 天草灘
1927年12月04日 M5.4 震度3 天草灘
1927年10月18日 M5.3 震度5 天草灘
1981年01月30日 M5.3 震度4 天草灘

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1927年12月04日に天草灘でM5.4・震度3の地震が約8kmの距離(深さ6km)で起きていた他、1981年01月30日に天草灘でM5.3・震度4の地震が約8kmの距離(深さ0km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1925年03月16日に約17kmの距離で発生した天草灘M6.0・震度2(深さ13km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。