2020年06月28日関東東方沖M4.7

関東東方沖付近でM4.7、05月下旬にM5クラス3連発した三重会合点近く


 

USGSによると2020年06月28日06:17に関東東方沖付近でM4.7・震度0の地震が発生した。三重会合点に近い位置。付近では05月下旬にM5クラスが3回相次いでいた。

 

2020年06月28日06:17 M4.7・震度0 関東東方沖付近(深さ約44km)

気象庁は2020年06月28日07:00までにこの地震による震度1以上の揺れを発表していない。

今回の震源は三重会合点に近い位置で、付近では05月26日から27日にかけてM5.0を含むM5クラス地震が3回相次いでいた。05月26日のM5.0は今回の震源から約20km北側に当たる場所であった。

関東東方沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が7回であるのに対し2019年に関東東方沖における1週間平均値は5回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

関東東方沖を含む関東地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は417回で、2019年に関東地方で記録された地震数は1週間当たり554回であったので、関東地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

関東東方沖では2019年に2回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

関東東方沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月25日の千葉県東方沖M6.1・震度が挙げられる。

1919年以降、関東東方沖で発生してきた有感地震は119回でそのうちM5.0以上であったのが87回。またM6.0以上は20回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1953年11月26日のM7.4・震度5(1953年房総沖地震)で深さは39kmであった。

関東東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1953年11月26日 M7.4 震度5 関東東方沖(1953年房総沖地震)
1924年08月15日 M6.8 震度3 関東東方沖
2005年01月19日 M6.8 震度1 関東東方沖
2004年05月30日 M6.7 震度1 関東東方沖
2016年09月23日 M6.7 震度1 関東東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1927年08月25日に関東東方沖でM5.0・震度1の地震が約7kmの距離(深さ0km)で起きていた他、1953年11月28日に関東東方沖でM5.0・震度1の地震が約9kmの距離(深さ34km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1984年09月19日に約13kmの距離で発生した関東東方沖M6.6・震度4(深さ13km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。