2020年06月28日奄美大島北東沖M4.3・震度1

奄美大島北東沖でM4.3・震度1、06月14日の奄美大島北西沖の東方向で


 

気象庁によると2020年06月28日19:01に奄美大島北東沖でM4.3・震度1の地震が発生した。奄美大島北東沖で有感地震が記録されたのは109日ぶり。今年4回目となる有感地震であった。

 

2020年06月28日19:01 M4.3・震度1 奄美大島北東沖(深さ約70km)

奄美大島北東沖で有感地震が観測されたのは2020年03月11日のM3.8・震度1以来109日ぶり。その前は2020年01月06日のM4.8・震度2であった。

奄美大島周辺では06月14日に奄美大島北西沖でM6.3・震度4の地震が起きていた。震源の深さは今回の約70kmに対し165kmと深かった。

奄美大島北東沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が16回であるのに対し2019年に奄美大島北東沖における1週間平均値は15回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

奄美大島北東沖を含む沖縄地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は460回で、2019年に沖縄地方で記録された地震数は1週間当たり378回であったので、沖縄地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては4回目。奄美大島北東沖では2019年に4回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計3回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が0回となっている。

奄美大島北東沖を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月19日の与那国島近海M5.6・震度2が挙げられる。

1919年以降、奄美大島北東沖で発生してきた有感地震は241回でそのうちM5.0以上であったのが100回、M6以上が10回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。
過去最大だったのは1923年11月06日のM6.9・震度3で深さは40kmであった。

奄美大島北東沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1923年11月06日 M6.9 震度3 奄美大島北東沖
2009年10月30日 M6.8 震度4 奄美大島北東沖
1923年11月04日 M6.7 震度3 奄美大島北東沖
1955年03月28日 M6.4 震度4 奄美大島北東沖
1954年06月19日 M6.2 震度3 奄美大島北東沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1966年01月18日に奄美大島北東沖でM5.3・震度1の地震が約0kmの距離(深さ9km)で起きていた他、1994年08月16日に奄美大島北東沖でM5.5・震度3の地震が約2kmの距離(深さ72km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2005年12月04日に約7kmの距離で発生した奄美大島北東沖M6.1・震度3(深さ69km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。