2020年06月27日新潟県上中越沖M4.1・震度1

06月27日に新潟県上中越沖でM4.1・震度1、揺れたのは福島県と茨城県


 

気象庁によると2020年06月27日16:08に新潟県上中越沖でM4.1・震度1の地震が発生していた。速報では伝えられていなかった地震。震度1を記録したのは福島県と茨城県であった。

 

2020年06月27日16:08 M4.1・震度1 新潟県上中越沖(深さ約203km)

新潟県上中越沖で有感地震が観測されたのは2020年01月19日のM3.4・震度1以来160日ぶり。その前は2019年09月21日のM2.5・震度1であった。

今回の地震は深さが203kmと深く、新潟県で起きた地震であったが震度1を観測したのは福島県と茨城県となっており、異常震域であった。

新潟県上中越沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が5回であるのに対し2019年に新潟県上中越沖における1週間平均値は4回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

新潟県上中越沖を含む北陸地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は83回で、2019年に北陸地方で記録された地震数は1週間当たり113回であったので、北陸地方における現在の地震数はやや少ないと言える状態である。

今回の地震は2020年としては2回目。新潟県上中越沖では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

新潟県上中越沖を含む北陸地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年03月13日の石川県能登地方M5.5・震度が挙げられる。

1919年以降、新潟県上中越沖で発生してきた有感地震は259回でそのうちM5.0以上であったのが11回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2007年07月16日のM6.8・震度6強(新潟県中越沖地震)で深さは17kmであった。

新潟県上中越沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2007年07月16日 M6.8 震度6強 新潟県上中越沖(新潟県中越沖地震)
1987年03月24日 M5.9 震度4 新潟県上中越沖
2007年07月16日 M5.8 震度6弱 新潟県上中越沖
1934年11月08日 M5.6 震度3 新潟県上中越沖
1923年09月22日 M5.5 震度1 新潟県上中越沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2007年07月16日に新潟県上中越沖でM6.8・震度6強の地震が約5kmの距離(深さ17km)で起きていた他、1959年03月05日に新潟県上中越沖でM5.3・震度2の地震が約9kmの距離(深さ209km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2007年07月16日に約5kmの距離で発生した新潟県上中越沖M6.8・震度6強(深さ17km)であった。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。