2020年06月29日宮古島近海M4.4・震度2

宮古島近海でM4.4・震度2、10日前のM4.4とほぼ同位置で再び地震


 

気象庁によると2020年06月29日11:37に宮古島近海でM4.4・震度2の地震が発生した。宮古島近海で有感地震が記録されたのは10日ぶり。今回の地震は前回とほぼ同じ位置で起きたとみられる。

 

2020年06月29日11:37 M4.4・震度2 宮古島近海(深さ約50km)

宮古島近海で有感地震が観測されたのは2020年06月19日のM4.4・震度3以来10日ぶり。その前は2020年06月10日のM3.3・震度1であった。

今回の地震は前回06月19日のM4.4とほぼ同位置で発生したとみられ、深さも50kmと同程度であった。

沖縄地方では06月中旬に与那国島近海などでM6クラスを含む地震が相次いでいたが、今回の地震は直近のM5クラスであった06月26日の西表島付近M4.6・震度2と比べ、東方向に約210km離れた場所であった。

宮古島周辺には宮古島断層帯が走っており、M6.9~M7.2程度の地震が30年以内に不明の確率で予測されている。

宮古島近海で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が20回であるのに対し2019年に宮古島近海における1週間平均値は28回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

宮古島近海を含む沖縄地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は375回で、2019年に沖縄地方で記録された地震数は1週間当たり378回であったので、沖縄地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては9回目。宮古島近海では2019年に16回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計8回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が5回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が1回となっている。

宮古島近海を含む沖縄地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月19日の与那国島近海M5.6・震度2が挙げられる。

1919年以降、宮古島近海で発生してきた有感地震は479回でそのうちM5.0以上であったのが66回。またM6.0以上は12回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1926年08月07日のM7.0・震度4で深さは28kmであった。

宮古島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1926年08月07日 M7.0 震度4 宮古島近海
2009年08月05日 M6.5 震度4 宮古島近海
2010年10月04日 M6.4 震度4 宮古島近海
2017年05月09日 M6.4 震度3 宮古島近海
1981年12月12日 M6.3 震度3 宮古島近海

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2014年09月18日に宮古島近海でM5.2・震度4の地震が約2kmの距離(深さ50km)で起きていた他、2007年09月22日に宮古島近海でM5.1・震度3の地震が約3kmの距離(深さ48km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2002年06月05日に約4kmの距離で発生した宮古島近海M5.2・震度3(深さ50km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。