2020年06月29日浦河沖M3.4・震度1

浦河沖でM3.4・震度1、38日ぶり今年13回目の有感地震


 

気象庁によると2020年06月29日22:48に浦河沖でM3.4・震度1の地震が発生した。浦河沖で有感地震が記録されたのは38日ぶり。今年13回目となる有感地震であった。

 

2020年06月29日22:48 M3.4・震度1 浦河沖(深さ約40km)

浦河沖で有感地震が観測されたのは2020年05月23日のM3.5・震度1以来38日ぶり。その前は2020年05月22日のM3.2・震度1であった。

浦河沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が13回であるのに対し2019年に浦河沖における1週間平均値は16回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

浦河沖を含む千島海溝全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は71回で、2019年に千島海溝で記録された地震数は1週間当たり76回であったので、千島海溝における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては13回目。浦河沖では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計12回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が9回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が1回となっている。

浦河沖を含む千島海溝で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月31日の十勝沖M5.6・震度4が挙げられる。

1919年以降、浦河沖で発生してきた有感地震は1,163回でそのうちM5.0以上であったのが135回。またM6.0以上は21回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1982年03月21日のM7.1・震度6(昭和57年(1982年)浦河沖地震)で深さは40kmであった。

浦河沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1982年03月21日 M7.1 震度6 浦河沖(昭和57年(1982年)浦河沖地震)
1981年01月23日 M6.9 震度5 浦河沖
1944年02月01日 M6.8 震度4 浦河沖
1968年09月21日 M6.8 震度5 浦河沖
2016年01月14日 M6.7 震度5弱 浦河沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1966年10月16日に浦河沖でM5.0・震度3の地震が約4kmの距離(深さ34km)で起きていた他、1937年01月20日に浦河沖でM6.0・震度3の地震が約11kmの距離(深さ13km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1937年01月20日に約11kmの距離で発生した浦河沖M6.0・震度3(深さ13km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。