2020年07月01日宮城県沖M3.6・震度1

宮城県沖でM3.6・震度1、4日前の地震に近い岩手県寄りの震源


 

気象庁によると2020年07月01日13:12に宮城県沖でM3.6・震度1の地震が発生した。4日前のM3.0に近い位置で深さも同程度であった。

 

2020年07月01日13:12 M3.6・震度1 宮城県沖(深さ約50km)

宮城県沖で有感地震が観測されたのは2020年06月27日のM3.0・震度1以来4日ぶり。その前は2020年06月25日のM3.2・震度1であった。

今回の地震は06月27日のM3.0・震度1にごく近い位置で発生、前回に比べ北東に約15km離れた震源であった。深さも前回の53kmに対し約50kmと同程度であった。

宮城県沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が153回であるのに対し2019年に宮城県沖における1週間平均値は167回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

宮城県沖を含む東北地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は726回で、2019年に東北地方で記録された地震数は1週間当たり790回であったので、東北地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては34回目。宮城県沖では2019年に73回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計33回のうちM3.0未満だったのが1回、M3.0~3.9が23回、M4.0~4.9が7回、M5.0以上が2回となっている。

宮城県沖を含む東北地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月03日の福島県沖M5.0・震度1が挙げられる。

1919年以降、宮城県沖で発生してきた有感地震は3,309回でそのうちM5.0以上であったのが270回。またM6.0以上は47回でM7.0以上の大地震は7回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1936年11月03日のM7.4・震度5(1936年宮城県沖地震)で深さは61kmであった。

宮城県沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1936年11月03日 M7.4 震度5 宮城県沖(1936年宮城県沖地震)
1978年06月12日 M7.4 震度5 宮城県沖(1978年宮城県沖地震)
2005年08月16日 M7.2 震度6弱 宮城県沖(2005年宮城県沖地震)
2011年04月07日 M7.2 震度6強 宮城県沖
1933年06月19日 M7.1 震度4 宮城県沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1953年02月25日に宮城県沖でM5.0・震度2の地震が約11kmの距離(深さ34km)で起きていた他、1978年03月13日に宮城県沖でM5.0・震度4の地震が約12kmの距離(深さ60km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1944年12月01日に約16kmの距離で発生した宮城県沖M6.0・震度4(深さ82km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。