2020年07月01日父島近海M4.1・震度1

父島近海でM4.1・震度1、3日前にも付近でM4.3の地震


 

気象庁によると2020年07月01日17:45に父島近海でM4.1・震度1の地震が発生した。父島近海では2020年06月28日08:06にもM4.3・震度1の地震が深さ72kmで起きていた。

 

2020年07月01日17:45 M4.1・震度1 父島近海(深さ約60km)

父島近海で有感地震が観測されたのは2020年06月28日のM4.3・震度1以来3日ぶり。その前は2020年06月04日のM4.0・震度1であった。

今回の地震は3日前のM4.3から南東方向に約50km離れた場所で発生した。深さは前回の72kmに対し約60kmであった。

父島近海で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が1回であるのに対し2019年に父島近海における1週間平均値は1回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

父島近海を含む伊豆・小笠原全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は30回で、2019年に伊豆・小笠原で記録された地震数は1週間当たり35回であったので、伊豆・小笠原における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては7回目。父島近海では2019年に6回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計6回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が1回、M4.0~4.9が5回、M5.0以上が0回となっている。

父島近海を含む伊豆・小笠原で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年04月18日の小笠原諸島西方沖M5.8・震度2が挙げられる。

1919年以降、父島近海で発生してきた有感地震は189回でそのうちM5.0以上であったのが86回。またM6.0以上は14回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2010年12月22日のM7.8・震度4で深さは8kmであった。

父島近海において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2010年12月22日 M7.8 震度4 父島近海
1996年11月07日 M6.6 震度3 父島近海
2008年02月27日 M6.6 震度3 父島近海
2008年03月15日 M6.6 震度3 父島近海
2010年12月23日 M6.6 震度3 父島近海

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1975年07月08日に父島近海でM5.7・震度2の地震が約18kmの距離(深さ140km)で起きていた他、2010年08月14日に父島近海でM5.2・震度3の地震が約47kmの距離(深さ107km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1975年07月08日に約18kmの距離で発生した父島近海M5.7・震度2(深さ140km)であった。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。