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2020年07月02日北海道東方沖M4.8・震度2

北海道東方沖でM4.8・震度2、142日ぶり今年3回目の有感地震


 

気象庁によると2020年07月02日16:07に北海道東方沖でM4.8・震度2の地震が発生した。北海道東方沖で有感地震が記録されたのは142日ぶり。今年3回目となる有感地震であった。

 

北海道東方沖における今回の地震について

2020年07月02日16:07 M4.8・震度2 北海道東方沖(深さ約30km)

北海道東方沖で有感地震が観測されたのは2020年02月12日のM4.4・震度1以来142日ぶり。その前は2020年01月08日のM4.5・震度1であった。

北海道東方沖周辺では06月30日に根室半島南東沖でM3.7・震度2の地震が起きていた。深さは49kmで震源の位置は今回から西方向に約200km離れていた。
 

北海道東方沖と千島海溝の最近の地震活動

北海道東方沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が9回であるのに対し2019年に北海道東方沖における1週間平均値は9回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

北海道東方沖を含む千島海溝全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は72回で、2019年に千島海溝で記録された地震数は1週間当たり76回であったので、千島海溝における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の地震は2020年としては3回目。北海道東方沖では2019年に12回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は2回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計2回のうちM3.0未満だったのが0回、M3.0~3.9が0回、M4.0~4.9が2回、M5.0以上が0回となっている。

北海道東方沖を含む千島海溝で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月31日の十勝沖M5.6・震度4が挙げられる。
 

北海道東方沖の過去の地震データ

1919年以降、北海道東方沖で発生してきた有感地震は812回でそのうちM5.0以上であったのが416回。またM6.0以上は63回でM7.0以上の大地震は5回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1994年10月04日のM8.2・震度6(北海道東方沖地震)で深さは28kmであった。

北海道東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1994年10月04日 M8.2 震度6 北海道東方沖(北海道東方沖地震)
1969年08月12日 M7.8 震度4 北海道東方沖(1969年色丹島沖地震)
1924年07月01日 M7.5 震度4 北海道東方沖
1994年10月09日 M7.3 震度4 北海道東方沖
1975年06月10日 M7.0 震度1 北海道東方沖

また今回の震源から約20km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1994年10月05日に北海道東方沖でM5.2・震度1の地震が約1kmの距離(深さ11km)で起きていた他、1994年10月09日に北海道東方沖でM7.3・震度4の地震が約4kmの距離(深さ0km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約20km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1994年10月09日に約4kmの距離で発生した北海道東方沖M7.3・震度4(深さ0km)であった。
 

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。