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2020年07月04日プエルトリコM5.5

中南米のプエルトリコでM5.5の地震、01月07日のM6.4震源近く


 

USGSによると日本時間2020年07月04日05:49に中南米のプエルトリコでM5.5の地震が発生した。今回の震源は01月07日のM6.4からすぐ近くであった。

 

プエルトリコにおける今回の地震について

日本時間2020年07月04日05:49 M5.5 プエルトリコ(深さ約10km)

今回の地震は2020年に世界で発生したM5.5以上の地震としては2020年06月30日にアセンション島で発生したM5.6以来4日ぶりで、2020年としては183回目となる(発生日時は日本時間)。

プエルトリコでM5.5以上の地震が観測されたのは2020年01月11日のM5.9以来174日ぶり。その前は2020年01月07日のM5.6であった。

今回の震源は01月07日のM6.4に近く、約15km程度しか離れていなかった。また今回の震源付近では約7時間前にもM4.9の地震が起きていた。
 

プエルトリコの最近の地震活動

プエルトリコにおける最近の地震発生状況は、過去30日間で記録されたM4.5以上の地震発生数が5回。2013年から2019年までの期間、プエルトリコの1ヶ月当たり平均発生数は1回以下であったことから、現状は通常に比べ地震の回数が多いと言える状態である。

プエルトリコでは2019年にM6.0以上の地震が1回発生し、M7.0以上の地震は記録されなかった。

2019年にプエルトリコで記録された地震を規模順にランキングするとこのようになる。
2019年09月24日 M6.0 プエルトリコ(深さ約10km)

プエルトリコでは2020年にこれまでM6.0以上の規模の地震が1回起きているがM7.0以上の大地震は発生していない。
 

プエルトリコの過去の地震データ

1901年以降、プエルトリコで発生してきたM6.0以上の地震は7回でそのうちM7.0以上であったのが2回。20世紀以降、過去最大だったのは1943年07月29日のM7.7で深さは約15kmであった。

プエルトリコで過去に記録されてきたM6.0以上の地震を規模順に並べるとこのようになる。
1943年07月29日 M7.7 プエルトリコ(深さ約15km)
1918年10月11日 M7.1 プエルトリコ(深さ約15km)
1920年02月10日 M6.4 プエルトリコ(深さ約15km)
2014年01月13日 M6.4 プエルトリコ(深さ約20km)
2020年01月07日 M6.4 プエルトリコ(深さ約7km)

また今回の震源から約300km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると1918年10月11日にプエルトリコでM7.1の地震が約86kmの距離(深さ15km)で起きていた他、1943年07月29日にプエルトリコでM7.7の地震が約93kmの距離(深さ15km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約300km以内で記録されてきた地震を規模順にすると最大だったのは1943年07月29日に93kmの距離で発生したプエルトリコ M7.7(深さ15km)であった。
 

中南米とプエルトリコにおける地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中南米など方面別予測が現在396予測。またプエルトリコなど震源地別予測が現在684予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M7クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と中南米及びプエルトリコの該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計396予測中、Aクラスは29予測、Bクラスは124予測、Cクラスは243予測。このうち中南米に対してはAクラス予測が2予測、Bクラス予測が31予測、Cクラス予測が21予測となっている。

また震源地予測では現在、計684予測中、Aクラスが24予測、Bクラスが164予測、Cクラスが496予測となっており、このうちプエルトリコに対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM7クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると中南米の現在の危険度は100%以上、プエルトリコの危険度は150%以上となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。