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2020年07月05日岐阜県飛騨地方M4.6・震度3

岐阜県飛騨地方でM4.6・震度3、本日4回目で最大となるM5クラス地震


 

気象庁によると2020年07月05日15:09に岐阜県飛騨地方でM4.6・震度3の地震が発生した。岐阜県飛騨地方では07月05日にこれまで3回の有感地震が起きており今回が4回目。

 

岐阜県飛騨地方における今回の地震について

2020年07月05日15:09 M4.6・震度3 岐阜県飛騨地方(深さ約10km)

岐阜県飛騨地方では07月05日未明からM4.4・震度3、M3.8・震度3、M3.1・震度1と3回の地震が起きていた。今回は4回目。M5クラスとなった今回の地震は本日最大であった。

長野県中部と岐阜県飛騨地方で続いている群発地震においてM5クラスを記録したのは05月29日の長野県中部M5.3・震度4以来およそ5週間ぶり。
 

岐阜県飛騨地方と中部地方の最近の地震活動

岐阜県飛騨地方で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が174回であるのに対し2019年に岐阜県飛騨地方における1週間平均値は58回であったことから、現在の状況は多いと言える。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は1,079回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は多いと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては60回目。岐阜県飛騨地方では2019年に24回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計59回のうちM3.0未満だったのが34回、M3.0~3.9が20回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が1回となっている。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。
 

岐阜県飛騨地方の過去の地震データ

1919年以降、岐阜県飛騨地方で発生してきた有感地震は669回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1931年06月02日のM6.0・震度3で深さは256kmであった。

岐阜県飛騨地方において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年06月02日 M6.0 震度3 岐阜県飛騨地方
1935年04月15日 M5.7 震度2 岐阜県飛騨地方
1998年08月16日 M5.6 震度4 岐阜県飛騨地方
2011年02月27日 M5.5 震度4 岐阜県飛騨地方
2020年05月19日 M5.4 震度4 岐阜県飛騨地方

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2020年05月19日に岐阜県飛騨地方でM5.4・震度4の地震が約3kmの距離(深さ3km)で起きていた他、1998年08月16日に岐阜県飛騨地方でM5.6・震度4の地震が約4kmの距離(深さ3km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1998年08月16日に約4kmの距離で発生した岐阜県飛騨地方M5.6・震度4(深さ3km)であった。
 

中部地方と岐阜県飛騨地方における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在356予測。また岐阜県飛騨地方など震源地別予測が現在463予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と中部地方及び岐阜県飛騨地方の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計356予測中、Aクラスは21予測、Bクラスは38予測、Cクラスは297予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が3予測、Cクラス予測が12予測となっている。

また震源地予測では現在、計463予測中、Aクラスが17予測、Bクラスが101予測、Cクラスが345予測となっており、このうち岐阜県飛騨地方に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM6クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると中部地方の現在の危険度は100%以上、岐阜県飛騨地方の危険度は100%前後となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。

追記:2020年07月05日の岐阜県飛騨地方M4.6は長野県中部M4.8に、震度は3で変わらず
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。