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2020年07月06日茨城県南部で4日前に続くM3.1・震度1、震源は西方向に離れた場所

茨城県南部で4日前に続くM3.1・震度1、震源は西方向に離れた場所


 

気象庁によると2020年07月06日10:15に茨城県南部でM3.1・震度1の地震が発生した。茨城県南部では2020年07月02日23:29にもM3.3・震度1の地震が深さ59kmで起きていた。

 

茨城県南部における今回の地震について

2020年07月06日10:15 M3.1・震度1 茨城県南部(深さ約50km)

茨城県南部で有感地震が観測されたのは2020年07月02日のM3.3・震度1以来4日ぶり。その前は2020年06月08日のM3.5・震度2であった。

今回の震源は前回07月02日のM3.3から西方向に約30km離れた位置であった。震源の深さはM3.3が59kmであったことからほぼ同程度であったとみられる。
 

茨城県南部と関東地方の最近の地震活動

茨城県南部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が31回であるのに対し2019年に茨城県南部における1週間平均値は41回であったことから、現在の状況はやや少ないと言える。

茨城県南部を含む関東地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は523回で、2019年に関東地方で記録された地震数は1週間当たり554回であったので、関東地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては26回目。茨城県南部では2019年に33回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計25回のうちM3.0未満だったのが2回、M3.0~3.9が17回、M4.0~4.9が4回、M5.0以上が2回となっている。

茨城県南部を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月25日の千葉県東方沖M6.1・震度5弱が挙げられる。
 

茨城県南部の過去の地震データ

1919年以降、茨城県南部で発生してきた有感地震は2,578回でそのうちM5.0以上であったのが136回、M6以上が9回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1921年12月08日のM6.8・震度4(龍ケ崎地震)で深さは47kmであった。

茨城県南部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1921年12月08日 M6.8 震度4 茨城県南部(龍ケ崎地震)
1922年05月09日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年11月18日 M6.1 震度3 茨城県南部
1923年01月14日 M6.0 震度3 茨城県南部
1923年09月01日 M6.0 震度3 茨城県南部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1983年01月08日に茨城県南部でM5.0・震度3の地震が約1kmの距離(深さ52km)で起きていた他、1923年10月08日に茨城県南部でM5.1・震度3の地震が約2kmの距離(深さ49km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1943年07月01日に約2kmの距離で発生した茨城県南部M5.9・震度4(深さ57km)であった。
 

関東地方と茨城県南部における地震予測

当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の開発・運用を行っており、多数の地震について過去の事例からその後の地震発生データを集計・分析している。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は関東地方など方面別予測が現在364予測。また茨城県南部など震源地別予測が現在470予測となっている。

これらは当社が独自指数により確度をAクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性が非常に高い)、Bクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性がある)、Cクラス(M6クラス以上の地震が発生する可能性を否定できない)に分類しており、方面別予測・震源地別予測それぞれの内訳と関東地方及び茨城県南部の該当数は以下の通りである。

方面別予測において現在、計364予測中、Aクラスは22予測、Bクラスは38予測、Cクラスは304予測。このうち関東地方に対してはAクラス予測が2予測、Bクラス予測が7予測、Cクラス予測が31予測となっている。

また震源地予測では現在、計470予測中、Aクラスが17予測、Bクラスが104予測、Cクラスが349予測となっており、このうち茨城県南部に対してはAクラスが0予測、Bクラスが1予測、Cクラスが4予測となっている。

方面別予測、震源地別予測ともにAクラス予測が含まれている場合は強い地震に注意する必要があり、特にAクラス予測が複数となっている場合には十分な警戒が必要である。

地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」では、上記の地震データ分析に加え最近の地震発生数や周辺の震源における地震活動が与える影響、当該震源地・方面の過去の地震発生頻度から今後2ヶ月間の危険度も計測している。

これは当該震源地・方面における通常時と比較したM6クラス以上発震可能性を数値で表しており、通常時を100%とした場合、現在どの程度の確率となっているかを示したものである。

それによると関東地方の現在の危険度は150%以上、茨城県南部の危険度は100%前後となっている。

当社ではAクラス予測のうち、特に確率が高いと判断した「特Aクラス」とも言える予測についてコーポレートサイトのFORECASTで地震予測として公開している。
 

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※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像は気象庁より。